ユダヤ神秘思想に学ぶ!頑固な人を変えてしまう方法

カバラ思想

どうも、矢島ヒデです。

誰しも人生で一度や二度、

「相手のここを直して欲しい」

「でも、どう伝えたらいいのかわからない」

と思ったことはありますよね。

自分の考えを相手に伝えることは大切です。

だけど、それを一方的に押し付けてしまうと、相手が不快に感じて、余計に関係が悪化してしまうことも少なくありません。

ヒデ
かくいう私も、友人に「ここは直したほうがいいよ!」とストレートに伝えたばかりに、相手にブチ切れられたことがあります(笑)

自分は良かれと思って伝えたのに、結果として相手を怒らせてしまった。

「さて、どうしたものかな」と悩んでいたとき、ユダヤ神秘主義の一種で”カバラ思想”というものがあることを知り、早速パラパラと本を読んでみました。

そのなかで、”嫌な奴(≒罪深き人)を改心させる方法”について説かれており、これが「非常に的を得ているなぁ」と感じたので、今日はその話をシェアしようと思います。

是非、じっくりと読んでみてください。

相手の嫌なところを見つけたとき、どう対処すればいいのか?

相手を改心させる

カバラ思想によれば、以下3つのことを実践すれば、相手の嫌なところが変わるらしいです。

STEP1:不快に感じる

人間、良いところもあれば悪いところもあります。

みんな一緒です。だけど、どうしても許せない相手の欠点が見えてしまうことがあります。

例えば、

「なぜ、この人はそんなことをするんだろう」

「マジでこれだけは勘弁してほしい」

「本当に嫌でイライラがとまらない」

・・・等など。

人によって状況は違いますが、いずれにせよ相手の嫌なところを受け入れられないからこそ、我々は他人を変えたいと思うわけです。

 

STEP2:自分の中にあるその要素を分析する

次に、その相手のイヤな部分が、自分の中にもないか冷静に分析してみてください。

例えば、ある人に対して、

「いちいちマウントを取るような発言をしてきてウザい」

と感じたとします。

そしたら、その相手のことは一旦置いといて、自分の中にもそういう要素がないのか考えてみるんです。

ちなみに、心理学の世界では「他人の嫌いな部分が目につくのは、自分もそれと同じ要素を持っているからであり、それを無意識のうちに相手に転換している」という説がわりと常識になっています。

つまり、あなた自身が受け入れたくない、認めたくない自分の姿が、相手を通して鏡のように映し出されているわけです。

なので、もし他人のマウントを不快に感じるのであれば、それは相手より優位に立ちたいという気持ちが自分の中にも存在するからだといえます。

マウントに全く興味がなければ、そんなことは気にならないはずです。

もちろん、全てがそうだとは言い切れませんが、この段階では一度落ち着いて自分の内面と向き合ってみてください。

ヒデ
相手を責めるより先に、まずは『内省』です。

 

STEP3:自分の中にあるその要素を改める

最後に、他人を変える前に自分が変わりなさい、と。

相手を変えるのは至難の業。わざわざ相手を変えるよりも、自分で自分を変えるほうが遥かに簡単です。

例えば、相手の食事のマナーが気になるなら、自分の食事の仕方を改める。

あるいは、相手の短気で怒りっぽいところが苦手なら、自分は些細なことで怒らないように気をつける。

はたまた、自慢ばかりして鼻持ちならない人がいるなら、自分が普段そういう態度を取っていないか見直してみる等など・・。

相手に何かを求めるよりも、まずは自分から変わることを心がけてみてください。

ヒデ
カバラによれば、これで相手も変わるらしい、と。

単純っちゃ単純ですが、この話にはちゃんとしたロジックも存在します。

ユダヤ人というのは、わりと理屈っぽい人たちなので、一応根拠があってこのような教えが広まっているわけです。

では、なぜ自分が変わることで相手も変わるのか?

以下で、その理由について解説します。

なぜ、自分が変わることで相手も変わるのか?

ユダヤ教徒

例えば、AさんはBさんがやたらとマウントを取ってくるのがウザくてたまらなかったとしましょう。

そこで、まずAさんは自分の中にあるその要素を分析し、悔い改めることにしました。すると、Bさんはマウントを取ることに全く興味がない”Aさんの姿”を再認識することになります。

つまり、意識的にせよ無意識的にせよ、Bさんの中に新たなAさん像が出来上がるわけです。

その像がBさんの中に作られれば、

「アイツ最近変わったな」

「俺も少し大人になろうかな」

という気にもなるけれど。

その像ができなければ、いつまで経っても他人事のままで、そのことに気づきもしません。

しかも、

「マウント、やめたほうがいいよ!」

と指摘しても、

「いや、お前だってそうじゃん!」

と返されるだけ。

結局、コミュニケーションが取れず、お互いに分かり合うことが不可能になってしまいます。

だけど、Bさんの中に悔い改めたAさん像ができれば、コミュニケーションの可能性も拓けるし、そういう行為の繰り返しによって、「人々をより良い方向に導いていきましょう!」というのがカバラの教えなのです。

そして、これだけは忘れないでください。

頑固な人を変えようと思ったら、相手を変えようとしてはいけない。相手を直そうとしてはいけない。相手に命令してはいけない。

経験上、いくら自分が「こうしてほしい」と相手に求めたところで、大多数の人は素直にそれを受け入れて変わってくれることはまずありません。

(もちろん可能性は信じていますが)

それだけ人間の価値観や考え方、行動を変えることは難しいのです。

頑固な人であれば、なおさらでしょう。

案外自分が変わることで、相手も自然と変わってくるものです。

人間、どこまで謙虚に自分を見つめられるかも1つ大事なポイントですからね。

他人を変えたいと思ったら、まずは自分が変わることに焦点を当ててみてはいかがでしょうか。

ちなみに、カバラについて勉強してみると、「本当かよ!」っていうトンデモ論もいっぱい出てきますが(笑)。

個人的には凄く面白かったので、ぜひ興味があれば色々と調べてみてください。

最後に

日本には、

「人の振り見て我が振り直せ」

ということわざがあります。

まさに、カバラの教えと一緒ですね。

相手の嫌な部分を見つけて批判するのは簡単です。言ってしまえば、どんなことでも批判しようと思えばできちゃうからです。

でも、それを我が事として捉え、その人と同じ要素がないか、自分にも落ち度がないかってことを真摯に問う姿勢のほうがはるかに重要だと思います。

ヒデ
それすらせず、「アイツが悪い」「コイツが悪い」となすりつけてばかりじゃ何も良いことなんて起こりませんからね。

もちろん、僕だって相手のせいにしたくなるときはあります。

どうしても無理なときは、それ以上付き合わない選択をすることも当然あるし、それ自体は否定しません。

わざわざ嫌いな人と無理して一緒にいる必要はないわけですから。そんなことでストレスを溜めたり、ムダな時間を過ごしたりするのは本当にバカらしいです。

ただ、自分が変わることによって、鏡としての相手も変わっていく。

少なくとも、そのような意識を持って、たくさんの人と関わっていきたいなぁと強く思います。

また、過去にコミュニケーション論について詳しく書いております。併せて読んでいただくことで、より一層理解が深まるはずです。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。

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2020年8月17日
カバラ思想

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。東日本大震災を機に自立を決意、独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践、2011年起業。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。波乗りと旅と平和が好き。