【近未来的ビジネス論】今後インターネットはどうなっていくのか?

近未来予測

どうも、ヒデです。

今回は、『近未来的ビジネス論』という記事タイトルにしましたが、意外とこれ系のテーマを語るのって勇気がいるんですよね。

ヒデ
だって10年後なのか30年後なのか分かりませんが、後から見返したときに全く内容がズレていたら恥ずかしいじゃないですか^^;

そんな赤っ恥をかかないためにも、今日はそれなりの覚悟を持って、僕なりの未来予想を語っていきたいと思います。

この記事を読めば、

「今後、どんなスキルが求められるのか?」

「そのために、どんな準備をしておけばいいいのか?」

ということが理解できるでしょう。

ぜひ2020年以降の自分の指針を決めるうえでも、有効に活用いただければ嬉しいです。

それでは、早速みていきましょう!

今後、世界はどうなっていくのか?

未来予想

GAFAが創造する世界

GAFAとは、

・Google(グーグル)
・Apple(アップル)
・Facebook(フェイスブック)
・Amazon(アマゾン)

4つの主要IT企業の頭文字を取って並べたものです。

いずれも世界レベルの巨大企業であり、我々の日常生活に”強烈なインパクト(良くも悪くも)”を与えていることに異論を唱える方はいないでしょう。

そして、彼らは現在進行形で、企業の買収に次ぐ買収を繰り返し、ひたすら多角化、巨大化を推し進めています。

一体、その目的とは何なのか?

それは、

『あるプラットフォームを独占すること』

だと考えています。

ヒデ
ちなみに、ここで言う”プラットフォーム”とは、当然の如く『インターネット』のことですよね。

 

日本人の誤解

プラットフォームとは、一言でいえば”土台となる環境のこと”。

ここで多くの方が誤解してしまうのですが、別に彼らは『Facebook』というサイトだったり、『Amazon』というサービスだったり・・・。

そんな小さな領域を独占したいわけじゃない。彼らは、”インターネットの全て”を独占しようとしているんです。

そして、その独占は限りなく崩しにくく、その結果破壊的なイノベーションは起こりにくくなりました。

なぜなら、いくら業界をひっくり返すような革新的な企業が生まれても、片っ端からGAFAが買収していってしまうからです。

例えば、2006年GoogleによるYouTube買収、2012年FacebookによるInstagram買収などなど・・・。

他にも、ちょっと前にAmazonがドローンに関する特許を出願していましたが、その中身をざっくりと読んでみると、”ドローンを利用した宅配システム全て”を特許にしようと企てていることが分かります。

もしこの特許が丸々通ってしまうと、今後は”ドローンを使って何かを運搬する”という作業において、全てAmazonに何かしらの権利料を支払わなければいけなくなってしまうでしょう。

少し話が逸れましたが、つまりインターネットを独占する最も効率的な方法が”なるべく早い段階での買収”であり、その事実にいち早く気づいたのがGAFAだったのです。

ヒデ
これは別に良い悪いの話ではありません。そのような思想を持ってGAFAはあらゆる活動を行っており、この先も”GAFAに対抗できるような企業は生まれにくい”という事実を理解しておくことが大切です。

 

『IoT』から見えてくる未来

また最近、『IoT(モノのインターネット)』という言葉が頻繁に使われるようになりました。

【IoT】
IoT とは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組み。「Internet of Things」の略からもわかるように「モノのインターネット」という意味で使われている。

参照:Amazon Web Services

要するに、Iotとは身のまわりの”全てのモノ”がインターネットに繋がることを言います。

そして注目すべきは、その”モノ”のなかには我々『人間』すらも含まれるという点。

どういうことかと言うと、今であれば外出先からスマホでお風呂を沸かしたり、エアコンのスイッチを入れたりといった家電の遠隔操作が可能なことくらいは周知の事実だと思います。

さらに近い将来、『AI(人工知能)』が住人の生活パターンを学習することによって、自動でカーテンの開け締めをしたり、勝手に電源のON・OFFも行ったりするようになるでしょう。

しかし、これらはあくまで枝葉の話に過ぎません。

なぜなら、ネットが”人体”に繋がっていく未来がいずれやってくるからです。

例えば、既にネットに繋がる『目(コンタクトやゴーグルなど)』や『耳』は複数のベンチャー企業が開発しているし、当然それを搭載すればネットに繋がった人間が完成するでしょう。

他にも、人体に小さなマイクロチップのようなものを埋め込み、24時間リアルタイムでバイタルデータを測定するような技術が一般化すれば、僕らの生物学的な情報は全てGAFAのようなネットを独占している企業のものになるわけです。

つまり、この先IoT化が進めば人間を含むあらゆるものがネットに繋がるようになり、そういう意味でインターネットを独占するということは、人間の全ての営みを独占することと同義だと言えます。

だから、GAFA主導で目指している世界とは、今僕らがパソコンやスマホを使って接続しているサイトやサービスで儲けようなんてちっぽけな発想ではないんですよ。

GAFAが独占しようとしているのは、”人間の生”そのものであり、その前提で今後これらの企業をウォッチしていく必要があるのです。

ヒデ
ダラダラと書いてきましたが^^; この前提を抑えておかないと、どうしても未来を見誤ってしまう可能性が高いんですよね。

今後、人間はどうなっていくのか?

未来予測

仮想世界に没頭する人々

ここまでの話を踏まえると、人々が仮想世界にどんどんとのめり込んでいく未来が見えてきます。

ヒデ
嘘だと思うなら、東京の通勤電車に乗ってみてください。乗車している9割くらいの人がスマホ、いわゆる仮想世界の中で生きてますよね^^;

例えば、ネットで調べものをしていたり、オンラインショップで買物をしていたり、LINEやインスタのようなSNSでやり取りをしていたり、あるいはYouTubeのような動画をずーっと観ていたり・・・。

他にも、ポケモンGOのような現実と仮想世界を融合させたゲームも人気を集めているし、最近では360度動画やVRを積極的に活用するサービスも増えてきました。

お金もそうですよね。

仮想通貨なるものが登場し、実際にビットコインやリップルのようなものが一般化するかどうかはさておき、今後このような流れが加速していくことは間違いないでしょう。

そして最終的には、人間がネット上で生活できるような『仮想空間』が出来あがるんじゃないかなぁという風に思っています。

 

SF的な世界到来

レディ・プレイヤー1

例えば、それはSF映画『レディ・プレイヤー1』のような世界。

・・・とは言わないまでも、スピルバーグの描く世界観は、未来を読み解くうえで非常に示唆に富んでいると感じます。

ざっくりと内容を解説すると、舞台は2045年、ピザを配達するドローンが音を立てて飛び回る近未来。ゴーグルを付ければ仮想世界(VR)に入ることができ、人々はそこで生活の大半を送っています。

そして、各々理想のキャラクター(アバター)を作って、そこで買物をしたり、お金を稼いだり、あるいは友人を作ったり、結婚したりすることもできます。

これだけ聞くと一見ぶっ飛んでいるように思えますが、今でもネットゲームなんてそんな感じじゃないですか。

オンライン上で、ゲーム仲間が知り合い、他人と一緒にゲームを楽しんだり、チャットで会話を楽しんだり・・・。

なかには、そのやりとりから恋に落ちてしまう人もいるというから驚きですよね^^;

それを踏まえると、未来ではそれがもっと臨場感のある形で進化し、自分が本当にその仮想空間に入ったような気分になって、ネット上のあらゆる人々とコミュニケーションが取れるような世界がやってくると考えています。

ヒデ
これは単なる妄想ではなく。実際にFacebookが、仮想現実(VR)向けの新たなSNS『ホライズン』を2020年に始めると正式発表していますよね。

 

ネットにおける変化の予兆

Facebook以外にも、仮想世界の研究は進んでいるし、ぶっちゃけどの企業がその市場を独占するかは分かりません。

恐らく、将来的には複数の会社でサービスがローンチされ、さらにその世界同士が繋がっていく未来がやってくるはずです。

ちなみに、現在FacebookやGoogleのアカウント情報を使えば、わざわざ個人情報を入力しなくても、外部サービスにログインすることができるようになっています。

そうやって個人情報を紐付けることによって、ユーザーはあらゆるサービスを縦横無尽に飛び回ることができるわけです。

ヒデ
そのため、昔と比べてFacebookの本人認証はかなり厳しくなりました。新規登録をする際、本人確認書類の提示が必要だったり、電話番号認証が義務付けられていたりしますからね^^;

先述したように、仮想世界なるものをFacebookが作るのか、あるいは他の企業がもっと良いものを作るかは分かりません。

とにかく、今よりも現実に近い仮想世界を作り、その空間上でさまざまな人とゲームをしたり、自由にコミュニケーションを取ったり、あるいはショッピングをしたりするような未来がやってくることは間違いありません。

そして近い将来、今流行りのYouTuberのように、その仮想フィールドで活躍する人間がどんどんと増えてくるでしょう。

今後、ビジネスはどうなっていくのか?

近未来的ビジネス論

近未来ビジネス像

前半ではインターネットの特徴について長々と話してきましたが、それが今後どうなっていくかはこの延長線上にしかありません。

なので、もし我々が何らかのビジネスをやるなら、その前提を踏まえたうえで考えなければいけないのです。

ヒデ
このへんの話をよく理解していない人が、「インターネットで儲けるぞー!」と中途半端に参入してきて、無惨にも失敗して消えていくわけですが^^;

では、今後ビジネスはどうなっていくのか?

あくまで一例ですが、オンライン上で「みんなで映画を観に行こう!」といって、その仮想空間のなかで映画を観に行ける。

実は、今でも3Dゴーグルを装着するとそれに近いことができるわけですが、未来ではそれがもっとリアルになり、映画を観終わったあとにみんなで感想をシェアしたりできる。

これは映画に限らず、音楽であればコンサートを観に行ったり、みんなで一緒にゲームをしたり、あるいは専用のルームで読書会を開いたり・・・。

もうね、色んな場所に『ワープ』するような感じです。

先述した通り、あらゆるサービスが紐付けられているので、そのままアバターの情報もポンッと移動できるようになるでしょう。

そうやって、たくさんの仲間たちと新しい世界をあちこち飛び回ることができたら面白いんじゃないかなぁと思っています。

 

金銭感覚の変化

で、未来ではお金の使い方も変わってくるはずです。

そもそも論、何らかの商売をするのであれば、大きく2つのハードルが挙げられます。

ビジネス上のハードル

①無料の状態からお金を払ってもらうこと
②高額なお金を払ってもらうこと

例えば、人気YouTuberって何百万人とか物凄い数の視聴者がいるわけじゃないですか。

だけど、実際に視聴者はYouTuber本人にお金を一銭も払っていません。恐らく、彼らが「参加費○○円で××をやります!」と呼び掛けたところで、チャンネル登録者の大半は参加してくれないでしょう。

なぜなら、YouTubeを観るのはタダだからです。

多くの人は、トイレの中でも、お風呂の中でも、あるいは通勤中でも・・・。好きなときにパッと気軽にスマホを開けるから観ているだけなんですよね。

そのため、人気YouTuberが「参加費○○円で××をやります!」といくら訴えたところで、そのハードルは非常に高いわけです。

では、どうすればいいのか?

これを考えるうえで、ネットゲームの課金方法が大変参考になります。

彼らは何をしているのかと言うと、まず最初に10円とかのメチャクチャ安い商品を用意するんですよ。

そうすると、ユーザーは「10円くらい別にいっか!」という気持ちになり、とりあえず課金します。

しかし、10円を払ったが最後・・・。そこでクレジットカードを登録し、次からはワンクリックで支払いができるので、ポンポンっと何の抵抗もなくお金を払ってしまうようになるわけです。

もうね、金銭感覚が狂ってくるんですよ。

つまり、サービス提供者からすれば、クレジットカードを登録させるのが一番のハードルであり、それをどうやってクリアするのかが大きな課題だということが分かります。

そう考えると、近未来の仮想世界では、あらゆるサービスが紐付けられて共通のデジタル通貨のようなものが使われるはずなので、みんな結構気軽にポンポンっとお金を使うんじゃないかなぁという風に思っています。

ヒデ
最近、僕も電子マネーで決済するようになってから、知らぬ間にお金を使い過ぎちゃうことが結構あるんですよね^^;

 

近未来で求められるスキル

現実でも過ごさなきゃ。現実だけが本当にリアルなものだから。

- ウェイド・オーウェン・ワッツ -
     (レディ・プレイヤー1の主人公)

ここで1つ注意して欲しいのが、世の中の変化と我々が「今後どうしていくのか?」という問題は若干違う話だということ。

先述した通り、仮想世界はどんどんと発展していくでしょう。でも、だからこそ『リアル』をもっと大事にすべきだと思うのです。

だって、いくら仮想世界で繋がれたとしても、やはり所詮はアバターに過ぎず、キャラなんていくらでも作れるわけじゃないですか。

もちろん、良い部分はありますよ。

例えば、英語を勉強するうえで一番の壁は『恥ずかしい』という気持ちだとよく言われています。

義務教育の影響からか、日本人は英語に関して、細かいことを気にする傾向が強いです。そのため、文法的なことばかり気にして、中々会話をしようとしない人が多いのです。

でも、仮想空間で全く違うアバターに扮することで、もっと気軽に外国人とも喋れるようになるし、例え失敗しても『自分じゃない』という感覚でいけるので語学学習には向いています。

他にも、異性の前で極度に緊張してしまう”恋愛苦手体質”の方にも良いかもしれません。

とはいえ、やはりそれが現実じゃないのは確か。

そう考えると、リアルな場で集まって、本物の仲間を作ることのほうが重要になってくると思うんです。

そして、それが出来る人にとっては、よりビジネスが簡単になっていくはずです。

もちろん、リアルだけでは弱いです。そうではなく、リアルでがっちりと繋がりながら、バーチャルでも多くの人にメッセージを伝えていく。

それこそ、ネットを使ってYouTuberのように大多数の人に影響を与えることができれば、みんなから少しずつお金を集めることだって可能だし、それだけでも結構な収入になるわけですからね。

そういう意味でも、まずはリアルでちゃんと仲間を作って、その人たちとコアな『コミュニティ』を作っていく。

「この人たちと一緒に生きていきたいな。」

「こんな生き方いいな、こんな考え方いいな。」

「もっと仲間を増やしていきたいな。」

と、たくさんの共感が集まれば、一人じゃ絶対なし得ないようなでっかいことも出来るんですよね。

大きなイベントを開催してもいいし、大きなビジネスを立ち上げてもいいし、あるいはみんなで慈善事業をやってもいい。

そんな感じで、面白いことを一緒に出来る仲間をどんどんと増やし、それをより多くの人に伝えることができるスキルが、これからの時代必要になってくるんじゃないかなぁと思います。

ヒデ
みんなで力を合わせれば、一人では到底実現できないどデカい夢を叶えられると信じています。

 

リアル+バーチャル=∞

リアルでがっちりと繋がったうえで、バーチャルでもその仲間たちと一緒に活躍していく。

一見すると両極端ではありますが、これを同時にやっっていくことが今後さらに求められてきます。

リアルだけでもダメ、バーチャルだけでもダメ。この相反する2つの世界を融合することで、ビジネスは飛躍的に成長していくのです。

当然ながら、今後ビジネスをやるうえでインターネットを避けては通れません。

一昔前は「ネットを使ったほうがいいかもね!」「より効率良く稼げるよね!」という程度でしたが、今後はネットを”使わない”という選択肢はどんどんと無くなってくると確信しています。

そして、IoT化がさらに進めば、自動的に全てのものがネットに繋がることになるでしょう。

ヒデ
だから、ある種の”原点回帰”でもあるんですよね。

リアルな人々との繋がりは大事にするんだけど、かと言って最新テクノロジーは全部ダメかと言えば全然そんなことはなくて・・・。

新しいものを取り入れながら、でも一番大事な部分は原点回帰する。そのバランス感覚が、より一層求められる時代になるということです。

さらに言えば、これからのビジネスは”ダーウィン的”になるとも言われています。

つまり、環境変化の激しい現代においては、それに適応する企業と淘汰される企業が明確に分かれていくため、ダーウィン的な市場経済の様相を呈していくはずだ、と。

ダーウィン的な進化を事前に予測することは不可能です。

環境が変わって初めて適応するか否かの話になってくるので、我々は何が起ころうと適応できるだけの準備を万端にしておかなければいけないのです。

最後に伝えたいこと

映画『レディ・プレイヤー1』では、仮想世界がどんどんと進展した結果、現実世界はどうなってしまったのか?

皮肉にも、みんながゲームに夢中になり、現実社会はボロボロ・・・。

だけど、ひとたびゴーグルを付ければ、煌びやかな空間にワープすることができる。そんな悲壮感たっぷりの世界をスピルバーグは描いていました。

とはいえ、いくら仮想世界が煌びやかになっても、僕らの肉体は現実世界で生きていることに違いありません。

そのため、現実世界の生活だったり、食べ物だったり、環境だったりの影響をモロに受けてしまうんですよね。

最後になりますが、これだけは絶対忘れないで下さい。

今後、仮想世界がどんなに流行ろうとも、絶対にリアルじゃなきゃ感じられないものがあります。

その感覚を持ったうえで、テクノロジーの進歩と上手に付き合っていきたいものです。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。

近未来予測

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践し、2011年以降”ほったらかし”で月収7ケタ超え。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。何モノにも媚びず、己の腕一本で食っていける知識をシェアしよう。