社会人のための勉強方法|あなたの学習を邪魔する3つの落とし穴

学習効率

「結果の出る学習方法を知りたい」
「勉強しても中々成果につながらない」

そんな方も多いのではないでしょうか?

実際、ぼくの周りを見渡してみても、必死に努力はしているものの、出世や業績アップや起業などの『目に見える成果』に繋がっている人は、わりと少ないように感じます。

なぜなのか?

それは、我々が何かを学習しようとするとき、必ずそれを邪魔しようとする敵が現れるからです。こいつがいる限り、何か新しいことを学ぶのは不可能です。

そこで今回は、我々の学習をブロックする『3つの敵』の正体を暴いてみました。

あなたの学習を邪魔する『3つの敵』

人が何かを学ぼうとするとき、必ずそれを邪魔しようとする敵が現れます。

内側の敵
①私は、すでに◯◯を知っている。
②私は、◯◯の意見に反対だ。

外側の敵
③ドリームキラー

この3つの敵が現れた瞬間、僕らが何かを学ぶことは厳しいです。

ヒデ
以下で、その根拠について詳しく解説していきます。

 

①私は、すでに◯◯を知っている。

学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく、

気づけば気づくほどまた学びたくなる。

- アインシュタイン -
        (物理学者)

すべての学習のスタートは、「自分は何も知らない」ということを認識することです。

例えば、

「私、その情報を知ってる!」

「その話、聞いたことがある!」

「この人、また同じこと話してるよ・・・」

と感じた瞬間、あなたが何かを学ぶことは100%不可能です。

なぜなら、「私はすでに知っている」と思った瞬間、以前と同じ部分しか見えなくなるからです。

人間の脳には、『網様体賦活系(もようたいふかつけい)』という部分があり、さまざまな情報に対してフィルターをかけるように作られています。

例えば、昔読んだ本や映画でも、数年後にもう一度見返すと全く違う解釈が生まれることってありますよね。

悲しい話だと思ってたら、実はハッピーエンドだったり。本当はこんな意味が込められていたのかと改めて気づいたり・・・。

誰でも、このような経験をしたことがあると思います。

つまり、物事というのは毎回全てが見えているわけではないのです。必ず、その時々でフィルターやブロックが掛かっており、過去に聞いたことのあるような情報でも、毎回そこに新しい視点や発見が隠されています。

だけど、我々は『自分が何も知らない』ってことすら知らない。いかに自分が無知であり、その分野に対して知識がないってことに気づいていません。

ソクラテスの無知の知ですよね。平たく言えば、「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」ということです。

そのため、学習に取り組む際は、常にオープンマインドを心掛けることが重要です。そして、あらゆる情報に対して「私は何も知らない」という自己暗示をかけ、新たな発見を愚直に探し続ける姿勢を忘れないでください。

ここを意識するだけで、一回で得られる学びは何倍にもなるでしょう。

 

 ②私は、◯◯の意見に反対だ。

あなたの周りにも、誰かの意見に対して、

「その意見には反対だ!」
「それは、✕✕が違うよ!」
「私は、そうは思わない!」

すぐに反論しようとする人っていませんか?

このような反対や反論というのも、あなたが何かを学ぶうえで大きな障害となります。

なぜなら、反論なんて見つけようと思えば、いくらでも出てくるからです。

もし10個の主張があったら、その中のいくつかは自分が納得できない意見は絶対に入ってきます。

でも、反論ばかりにフォーカスしていると、その中にある新しい学びだったり、気づきのチャンスも同時に失うことになるのです。

凄くもったいないです。

例えば、

「あの人の✕✕の意見はちょっと納得できないけど、◯◯の部分は参考になるなぁ」

とか、必ずあると思います。

あるいは、見方を変えれば”反面教師”として学ぶこともできますよね。

もちろん、同時に反論を考えていく必要はありますが、それ以上に発見の部分にフォーカスをあてれば、そこから学べることはどんどんと増えていきます。

そもそも、世の中には「これが正しい!」「こうであるべき!」という固定された概念や考え方なんて存在しません。

アインシュタインの相対性理論ではありませんが、すべては「TPO(時・場所・場合)」によります。「すべての現実は正しくて、同時に間違っている」というのが自然の理です。

だから、学習するときも、頑なに「◯◯が正しい!」「✕✕が間違っている!」と思い込まないほうが健全なんですよね。

例えば、「原発推進!」という意見があったとして、それに対して「いやいや、危険だからすぐに無くすべきだ!」という反論が出て、そこでまた「でも原発がないと生活が成り立たなくなるぞ!」という主張があって、はたまた「だったら風力発電に切り替えるべきだ!」という反論が出て・・・。

このように、新しい意見、新しい概念、新しい視点は必ず生まれてくるものです。永遠に終わりはありません。

なのに、僕たちはそんな当たり前のことにも気づかず、東日本大震災という未曾有の危機のさなかで、「推進派」と「反対派」の2つに分かれ、争い合い、結局一つになれませんでした。

つまり、みんなで向かうべく、大きな次元で捉えられなかったのです。

ヒデ
でもね、万物は陰陽。陽だけが良いわけでもなく、陰だけが悪いわけでもない。陰と陽のお互いが存在して、初めて自然な状態だといえます。

だから、何かを学ぶときも、賛成と反対に分けず、常に『融合』しようとする姿勢を忘れないで欲しいんです。

自分とは異なる意見が出てきたとき、それを否定するのではなく『融合』して考えてみる。

そうすることで、「相手の意見にも耳を傾けてみよう!」「なぜ、この人は反対しているんだろう?」といったように多角的に物事を見ることができます。

お互いに融合しようという意識が芽生えれば、さらに良い考えが生まれます。アイデア、現実、概念のフュージョンが起こるのです。

 

③ドリームキラーの存在

何か新しいことを始めようとするとき、周りから反対されるケースって意外と多いものです。

例えば、あなたが会社員として働いており、

「独立して起業したい!」
「転職して成長したい!」
「自由な生き方をしてみたい!」

と思って学習をスタートしたとします。

そうすると、周りの家族だったり、同僚だったり、友人だったりから、

「人生は甘くない!」
「そんなのムリに決まってる!」
「夢みたいなこと言わないで!」

・・・等など。

自分がやる気になっているのに、外野からのネガティブな声に流され、行動が鈍ることってわりとあるんですよね。

実際、ぼくが会社を辞めて、起業しようと思ったときもそうでした。

家族に反対されたり、騙されているとアドバイスされたり、やらないほうが良いよって説得されたり・・・。意外かもしれませんが、あなたが成長しようとするとき、多くの人はあまり喜んではくれません。

もちろん、周りの人もあなたの夢のジャマをしている気はないはずです。恐らく心配なんだと思います。

でもね、そこで自分の意思を曲げないで欲しいんですよ。

いくら反対されようと、それが自分が本当に求める道であれば、周りの声を無視してでも進むべきだと思うからです。

たった一度の人生、自分の信じる道を突き進んで生きましょうよ。

最後に

今回は、我々の学習をブロックする『3つの敵』について書きました。

もしかすると、会社の昇進試験やテスト勉強を目指している方にとっては全く役に立たない内容だったかもしれません。

しかし、僕の考える学習とは、参考書を丸暗記したり、テストで100点を目指したり、そんなちっぽけな話ではありません。

上っ面だけの知識をいくら身につけたところで、本当の意味で自分を解放してはくれないからです。

あまり暗い話はしたくありませんが、今後どんどんと厳しい世の中になっていくのは周知の事実だと思います。

この先どんな世の中になろうと、逞しくサバイブできる本物のスキルを身につけていきましょう。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。

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2018年5月24日
学習効率

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践し、2011年以降”ほったらかし”で月収7ケタ超え。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。何モノにも媚びず、己の腕一本で食っていける知識をシェアしよう。