克服するな!孤独をパワーに変える5つの方法

孤独

「宇宙の片隅で、私だけが取り残されている・・・。

人は誰しも、そのような寂しさを経験したことがあるのではないでしょうか。

誰だって孤独は辛い。

一人ぼっちでネガティブな感情に襲われたとき、「どうにかしたい」「逃げ出したい」と思うのは当然かもしれません。

もちろん、時には寂しさに耐えきれず甘えてしまう自分がいてもいい。わざわざ周りから嫌われるようなマネをして世間から遠ざかる必要もない。

だけど、自分の気持ちをごまかして何となく居心地のいい場所を確保することは、本当の幸せを約束してはくれません。

孤独を恐れて群れの中ばかりにいたら、自分の内面はどんどんと失われてしまいます。

そこで当記事では、筆者自身の体験談も踏まえながら、孤独と上手に付き合っていくためのヒントを紹介します。

孤独に苦しんでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ、孤独は大切なのか?

孤独

大前提として、現代社会では、あまりに孤独のネガテイブな面ばかりが強調されている気がします。

例えば、ちょっと落ち込んでいるだけで「ウツ」と呼ぶなど悪いものとして捉える傾向があります。

しかし、ある程度の孤独は、かつては当たり前のものとして受け入れられていました。

例えば、徒然草のなかで吉田兼好は以下のように記しています。

原文
「つれづれわぶる人は、いかなる心ならん。まぎるるかたなく、ただひとりあるのみこそよけれ。」

現代訳
「やることがない寂しさを苦痛と感じる人は、どんな気持ちでいるのだろう。私には分かりません。世間から離れ、ただ孤独の境地にいることこそ、最高なのになぁ。」

実際、孤独をネガティブに捉え始めると、気分はどんどんと沈み、ウツ的な症状に陥っていきます。

だけど、本来すべての人間は孤独。ひとりで生まれ、ひとりで死んでいく儚い存在です。

生きてる限り、ひとり。それは単なる事実でしかありません。

重要なのは、どのようなスタンスで孤独と向き合っていくかを自分なりに考えていくこと。どんな状況だろうが、自分らしく生きていくことができる強さを身につけることです。

そうやって自分で主体的に考え、みずから選択するという生き方ができるようになれば、人生も必ずや良い方向に向かっていくでしょう。

孤独な体験は、のちの自分を強くし、幸せにしてくれます。

矢島秀人
どうか孤独を恐れるのではなく、その存在を認め、自分と真剣に向きあえる唯一の時間だと考えてみてください。

孤独に対して、ネガティブだけではなく、ポジティブなイメージも持ってみてください。

「1人の時間もたまにはいいなぁ」くらいの余裕が持てると、少しずつ孤独を恐れない強さが身についていくはずです。

孤独をパワーに変える5つの方法

孤独をパワーに変えろ!

孤独をパワーに変えるためには、不安な感情とどう向き合っていくかが重要になってきます。

ここでは、筆者自身が実践している具体的な方法をお伝えします。

あくまで一例なので、使えそうな部分だけ掻い摘んで、自分なりに孤独との付き合い方を考えてみてください。

 

①気持ちをノートに書き出してみる

自分の中のモヤモヤを頭で考えるだけでなく、目に見える「言葉」や「文字」にしてみることでスッキリすることは多いです。

書くことで思考は整理され、頭の中はどんどんとクリアになっていきます。

そもそも、ネガティブな感情が力を発揮するのは「嫌だなぁ」「辛いなあ」と感じ、その状況から逃げ出したいと思っているときです。

だから、もしネガティブな感情が湧き上がってきたら、それを素直に認め、みずから居場所を与えてあげてください。

ネガティブな感情は、特定の居場所を与えられ、表に出されると居心地が悪くなる性質を持っています。

不安なときこそ、一人静かに。自分の心の声に耳を傾けてみよう。

 

②本を読む

孤独と読書の相性はバッチリです。

矢島秀人
僕もやることがない時は、本を読んでいることが多いかも┏◎-◎┓

本を読むことで、本来出会うはずもなかった他者、歴史上の偉人たちと一緒にいるような不思議な気持ちになれます。

憧れの人たちが、自分に向けて真剣にメッセージを語りかけてくれるんだから、こんな贅沢なことはありません。

そもそも、人間とは大勢の人がいる中の一人として存在しています。そのため、「自分を知る」ためには「他者を知る」ことが必要になってきます。

本を読むことで、遠くで結びつく他者の人生や考えを垣間みることができ、新たな自分に出会えるキッカケにもなるのです。

それこそ、太宰なんて読んだら「世の中にはこんなにも孤独な人がいるんだなぁ」と、少しは気分も軽くなりますよ。

読書を通して、そうした人々と出会えるということは、孤独な時間を過ごすうえで、とても有意義なものになるはずです。

成功思考

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2018年12月13日

 

③今までやってみたかったこと、趣味に没頭する

孤独でいるときこそ、人間の創造性は発揮されます。

逆をいえば、孤独の中でしか自分自身を深めていくような濃密な時間は得られません。

そのため、一人の時間は自分を鍛える時間。自分という人間をしっかりと作り上げていく時間。自分のスキルを磨いていく時間だと考えてみましょう。

人は孤独なときこそ、力を伸ばしていくことができるのです。

例えば、映画を年間100本観てみよう。走る習慣を身につけよう。徹底的に英語を勉強してみよう。

その対象は何でも構いません。1人きりの時間を利用して、1人でしかできない世界を楽しむ。集中して何かに打ち込んでみる。

これができると、今以上に自分を成長させ、より魅力的な人間になれます。

孤独な時間とは、自分を磨いて豊かにしてくれるチャンスです。そんなかけがえのないきっかけを与えてくれる貴重な存在なのです。

 

④ヨガやストレッチに取り組む

当たり前ですが、心と体は連動しています。

フィジカルがなければ精神的なものはないし、精神的なものがなければフィジカルもありません。

心のバランスが崩れたとき、心に対するアプローチだけでは中々症状が改善しないのもそのためです。

厳密に、心と体を二元的に切り分けることは不可能なのです。

矢島秀人
大前提として、孤独な感情に押し潰されないためには、普段から身体との一体感を大切にし、仲良くしておくことが重要です

自分の身体を快適に感じられると、どんな状況でも心地よくいられ、不思議と一人でも平気だと思えてきます。

なかでも、特にお勧めなのが「ヨガ」です。

身体を通して自分の内側を見つめられるようになると、自分が今どんな状態にあるのかを把握できます。自分の状態を知ることができれば、そこから気分をコントロールすることもさほど難しくありません。

そして、全体を1つのものとして捉えることができるようになると、宇宙(大いなるもの)と一体化したような大きな安らぎが得られます。

決して大げさな話ではなく、ヨガによって心身の平安を取り戻すことができるのです。

人によっては若干敷居が高く感じられるかもしれませんが、最初から難しく考える必要はありません。

まずは呼吸を整えて(これが一番大事)、自宅でYouTubeのヨガレッスンでも観ながら気軽に取り組んでみてください。

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2017年10月30日

 

⑤自然のなかに身を置いてみる

人間という生き物は、自然のようなクリアなものを取り入れたり、ピュアなものに触れたりしないと、どうしても心身のバランスが崩れてしまいます。

外に出て小鳥を見たり、夕日を見て綺麗だなぁと感じたり、星を見上げてボーっとしてみたり・・・。

そういう当たり前のことを大事にしてみてください。

自然に抱かれている。その瞬間、人は孤独であっても豊かになれるのです。

矢島秀人
ぼくの場合、生まれ育った土地が海に近かったせいか、とにかく海を眺めていると落ち着きます。海を見ているだけでふっと心が軽くなっていくんですよね。

元々、人間は海との親和性がとても高い生き物です。

すべての生物は海から生まれてきたし、胎児のときはみんな水の世界で過ごしていました。そう考えると、何となく海を眺めていると落ち着くというのも当然のことなのかもしれません。

孤独で苦しんでいる人は、もっと自然を感じてみましょう。海に飛び込んでみたり、山で川の水をすくってみたり、地球を本気で感じてみてください。

自然のなかで、普段の時間の流れとは違うリズムで過ごすとリフレッシュできるし、人間本来の感覚を取り戻すことができます。

その際、大切なのは「五感」で感じること。自分の直感に素直になることです。

肩の力を抜いてリラックスして、大いなる宇宙を感じてみましょう。

最後に

最後に一つだけ。

どうか一人ぼっちを恐れないでください。

どうしても不安なら、少し視点を変えて、孤独の存在を認め、自分と向き合える唯一の時間だと考えてみてはいかがでしょうか。

矢島秀人
むしろ、本当に辛いこと、キツイことを体験したときは、あまり早急に解決策を求めないほうがいい場合もありますからね。

それよりも、その「苦しみ」のようなものをじっと抱え込んだほうが、何かしら自然と見えてくるものがある気がします。

孤独を感じたときこそ、「わたしは今、成熟している時期なんだ」と思って気持ちを強く持ってみる。

本当に強い人間は、心優しいものです。

どうか孤独に負けないでください。

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2020年6月30日
孤独

ABOUT運営者

現代社会で生きることを早々と諦め、ノマドになる。税金や法律の都合上、2013年に一人株式会社設立。現在は海の町で暮らしながら、主に執筆活動・企業コンサル・FXトレードなどを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。波乗りと自然と平和が好き。ブッダを敬愛してやまない。