「やりたい仕事が見つからない…」
「自分の好きなことが分からない…」
そんな悩みをお持ちの方も、多いのではないでしょうか?
ぼくも若い時、そうでした。

と、ずっと悩んでいたんです。
それでも、よく分からないまま、あれこれ経験していくうちに、少しずつ自分の生きる道のようなものが見えてきました。
だから、心配しなくても大丈夫です。必ず、全ての人にその人なりの特性があるんだから、あとはそれに気づけるかどうかだけ。
そこで今回は、「好きなこと」「やりたい仕事」を見つけるためのヒントや考え方を紹介していきます。
また、ここで書き切れなかったものは、こちらのページでも書いています。併せて参考にしてください。
好きなことが分からないなら「ひとり会議」を開いてみよう!

やりたいことが見つからないなら、『ひとり会議』を開いてみることをオススメします。
できれば気持ちの良い場所で、紙とペンを用意して、大好きな飲み物を片手に、お気に入りの曲を聴きながら・・・。
自分に対して「質問」を投げかけてみましょう。
質問をして、その答えをノートに書き留め、言葉にしていく。ポイントは、あまり悩まず、気づいたことをドンドンと書き出していくこと。
頭で考えるだけでなく、言葉にしてみることで、普段気づかなかったような発見をすることも多いです。
というのも、
「自分は何をやりたいのか?」
「一体、何が好きなのか?」
という答えは、結局自分の中にしかありません。
質問することで、それを心の奥底から引き出してくるのです。
だけど、いきなり「ひとり会議を始めましょう!」と言われても、何からスタートすればいいのか分からないですよね?
なので、ここでは大好きなことを見つけるための『魔法の質問』をいくつか準備しました。
ぜひ、紙とペンを用意して、直感で思いつくままに書き出してみましょう。
大好きなことを見つける『魔法の質問』
①もし、神様が成功を約束してくれるなら何がしたい?
実現できるかどうかは抜きにして、何でも夢が叶うとしたら、あなたはどんな職業を選ぶでしょうか。
少し時間をとって、ゆっくりと考えてみてください。
さぁ、どうでしょう?
きっと多くの人が、昔から憧れていた職業、一度やってみたかった職業を心の中に思い浮かべたのではないでしょうか?
そして恐らく、その仕事は、あなたにとってなかなか達成することが難しいハードルの高い職業なのでしょう。
だって、簡単に叶うものであれば、わざわざ神様のパワーを借りる必要なんてありませんから。
今すぐ、自力でやれば良いだけです。
それが中々できないから、神様にお願いしているのだと思います。
なので、ここでは「できるか、できないか」ではなく「やりたいか、やりたくないか」で判断することが重要です。
過去の常識や先入観を捨てて、
「夢が叶うとしたら?」
「何でもなれるとしたら?」
という目線で世の中を眺めてみてください。
そういう視点で周りを見渡せば、テレビの中にも、映画の中にも、マンガの中にも・・・。きっとやりたいこと、なりたいものが溢れているはずです。
そもそも、やりたいことが見つけられない人の多くは、「自分にできそうなこと」の中から夢や理想を探しています。
それでは、ワクワクしないし、見つからないのも当然。一旦自分の枠を取っ払って、やりたいことは何でもできると信じましょう。
本当に実現できるかどうかは、後から考えればいいこと。それよりも「あれはムリ!」「これは出来ない!」と、無意識のうちに心の奥底に封印している想いをしっかりと掘り起こしてください。

一応、会社を経営していますが、社長とかビジネスとか全く憧れません。日本の税制上、都合がいいので会社という形にしているだけです。
とにかく、それくらいぶっ飛んでいて大丈夫、誰かの前で発表する必要もありません。
恥ずかしがらず、自分の気持ちに正直に答えてみてください。
②もし、神様が成功を約束してくれるなら、今日からどんな行動をする?
本当に神様がいるかどうかは別として。
この質問をすることで、多くの人の具体的な行動や今やるべきことが見えてきます。
例えば、世界一周をしたい人なら、
バーを開業したい人なら、
小説家になりたい人なら、
等など…。
このように、神様に成功を約束されると、夢を叶えるための具体的な行動をイメージしやすくなります。
でも、ここで少し立ち止まって考えて欲しいのです。
あなたが思い浮かべた、その具体的な行動をするうえで、神様の力ってホントに必要ですか?
それって、ちょっと頑張れば誰にでもできる、小さなことの積み重ねではないでしょうか?
もしかしたら、その具体的な行動をすべて達成できれば、仮に神様がいなくても、きっとその夢は叶うんじゃありませんか?
小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
- イチロー -
(プロ野球選手)
「おいおい、雲の上の存在を出すなよ!」
「偉人の言葉なんて、参考にならないよ」
なんて、ツッコまないでください (´・ω・`)
これは紛れもない事実であり、ここで伝えたいのは、別に神様なんていなくても、
「やりたいことは何でもできる!」
ということ。
たとえば、小さな頃から絵を描くのが好きな女の子がいて、神様に「プロの絵描きになりたい!」とお願いしたとします。
でも神様なんて存在しないから、女の子がプロになるという夢は叶いませんでした。
「絵では食べていけません。あたし、もう絵を描くの辞めます・・・。」
と、その日を境に女の子は描くことを辞めてしまいました。
でも、その子の夢って、本当にプロになることだったのでしょうか?
元々、絵を描くのが好きでたまらなかったんですよね? だから、毎日絵を描くためにプロになりたいと思ったんですよね。
絵を描くのが好きで、絵を描きたくてたまらなかった。だったら、プロだろうがアマだろうが関係ないはずです。
夢は、すでに叶ってる。
だって本当に好きだったら、別に絵を描くことはお金を儲けるための手段じゃない。人気を得るための手段ではなく、絵を描くこと自体が目的で、すでにゴールは達成しています。
好きっていうのは、そういうこと。
目の前に、ケーキが置かれている。それを食べて、「美味しい!」って感じた瞬間がゴールです。
本当に好きだったら、たとえ人に認めてもらえなくても、朝から晩までずっと絵を描いていたいんです。
そんな人間であれば、絶対上手くなれるし、いずれ認めてくれる人や、それを見て感動してくれる人達は必ず現れます。
僕は、職業上さまざまな人の相談に乗っていますが、たまに「わたしは絵を描くことが好きなんだけど、周りが認めてくれないんです」と言う人がいます。
でも多分、それは本当に好きじゃないんです。心から好きであれば、世間に認められないくらいで文句なんて言いません。
周りの評価なんて、オマケに過ぎません。それくらい何かを愛している人間は、たとえ仕事じゃなくてもやり続けることができます。
そこを超越したテンションで臨んでいるからこそ、素晴らしいモノを生み出すことができるのです。
みんな、何かしらのやりたいことや夢は持っています。
ただ、ボーっとテレビを見ながら、「あ〜、これやってみたいなぁ」「世界一周してみたいなぁ」って思うのと、そこから実際に夢に向けて一歩踏み出すかどうかは雲泥の差です。
たとえば、部屋の窓をガラッと開けるくらいの小さなアクションでもいい。
一歩を踏み出す瞬間、その一線を越えるか越えないかで、人生の選択肢というのは大きく広がっていくのです。
③もし、お金に困らないとしたら、どんな毎日を送りたい?
お金のために働くという発想は、いったん捨ててしまいましょう。
お金に困らないとしたら、どんなことがしたいのかを考えてみてください。

「それがお金になるか?」「仕事に結びつくか?」なんて、未来になってみないと分からないこと。むしろ、そこに囚われ過ぎないほうが、かえって成功率は高くなります。
いろいろ頭で計算して、「これはお金になるかなぁ」「将来性がないんじゃないか?」なんて悩んでいたら、心に宿るピュアな情熱が失われてしまいますよ。
だから、
まずは、好きという気持ちだけで突っ走ってしまう。
それが、何よりも重要です。
どうやってマネタイズするかは、やりながら考えていけばいい。食えるようになるまで、バイトでも何でもしながら、食いつないでいけばいい。
やりたいことで生きていくなら、それくらいの覚悟を持ちましょう。
本気で好きなことをやって、しっかり価値が提供できれば、お金なんて勝手に入ってきますから心配しないでください。
④やりたいこと、ワクワクすることを『100個』書いてみる。
理屈で考えているうちは、いつまで経っても、やりたいことや夢は見つかりません。
・やりがいはあるのか?
・苦しいことはしたくない!
・お金になるのかなぁ。
・私にはムリかも・・・。
これはもう、やりたいことなど決して見つからない典型的なパターンです。
人生の目的とは、頭で考えるのではなく、心で感じるもの。
自然にやっていく中で、ボンヤリと「何となく楽しい!」っていう感覚を大事にしてください。
そこで言葉では上手く説明できないけど、なんか胸がドキドキ、ワクワクして「楽しそう!」と思えるものを 100個書き出してみましょう。
聖地巡り、スカイダイビング、キャンピングカーでアメリカ横断、フィリピンの小学校でボランティア、野生のイルカと泳ぐ、両親にプレゼント、引越し、インドでヨガ修行、英語の勉強、ハワイでコーヒー農園作り、島を買って理想郷作り、部屋のアレンジ、会社を設立する、恋人を本気で喜ばせる、大好きな人と同棲する、絵の個展を開く、サーフィンに挑戦、小説を書く、音楽イベントの主催、憧れの人に手紙を書く、独自のコンセプトで日本一周、最強のラーメンを開発、モンゴルで遊牧民になる、寺で断食、ラスベガスでカジノ、ツリーハウス作り、本の出版、雑貨や服をメルカリで売る、船舶免許を取る、フルマラソンに挑戦、ブログを書く、料理レシピ作り、グループ旅行の企画…
とにかく100個書き出す。もうこれ以上出なくなるまで書く。それくらいの気持ちでトライしてください。
10個くらいならサラッと書けても、100個書けと言われると結構しんどいです。
だけど、実際に100個書くという行為を行動に移せる人間はごく一部。それをバカ真面目にやれる人だけが、大きく変わることができるのです。
べつに誰に見せるものでもありません。
人には言えない欲望だったり、隠している欲求だったり、自分の潜在意識だったり・・・。
実際に手を動かして文字にしてみると、なんとなく「自分の輪郭」「憧れの進路」のようなものが見えてくるはずです。
面倒くさがらず、一度試してみるといいですよ。
⑤子どもの頃、大好きだったことは?
あなたが子どもの頃、熱中していたことはなんでしょうか。
友達と泥んこになって、外で走り回っていましたか?
それとも絵本や人形遊び、ゲームなど家の中で遊んでいたでしょうか。
幼少時代、時間を忘れてしまうほど没頭していたことを思い出してみましょう。
特に、親から「いつまでやっているの!」「早く片付けてゴハンを食べなさい!」などと叱られたことの周辺に、あなたの才能を見つけるヒントが隠れています。
ぼくのクライアントの中に、何ができるのか色々と試行錯誤した結果、Web&雑誌のライターを始めた人がいます。
その人は子どもの頃、絵本や小説を読むのが大好きでした。小学校の図書館で毎日本を借りてきて、時間を忘れて物語の世界に没頭していたそうです。
その経験が、今の職業につながり、現在は年収 1千万円以上をコンスタントに稼いでいます。
このように子どもの頃から現在に至るまで、好きだったことや得意なことを掘り下げていくと、自分の意識上になかったものを見つけることができます。
⑥人生で絶対やりたくないことは?
何かを選ぶことと、何かを捨てることは同じです。
自分の中の”やりたくないこと”がハッキリすると、自然とやりたいことも見えてきます。
ぼくもサラリーマン時代、
・満員電車には乗りたくない
・イヤな大人に頭を下げたくない
・時間や場所を拘束されるのはイヤだ
等など、やりたくないことを決めて、実際そういった生活を送らないような人生を手に入れました。
今の時代、情報が溢れすぎて、みんな悩み過ぎてる気がします。余計なものをドンドンと削ぎ落とし、自分がシンプルになり、最後に残ったものが『個性』です。

そのなかで、「私はこうなんだ!」「どうしても嫌なんだよ!」みたいな、ワガママさというのも、自分らしく生きていくうえでは必要なこと。ワガママも言い換えれば、『こだわり』です。
やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由な気持ちを大切にしてください。
⑦人生で辛かったこと、イライラした思い出は?
過去のネガティブな体験も、自分の才能を見つけるヒントになります。
例えば、レストランで食事をしていて、サービスにイライラした経験のある人は、接客の才能があります。
また、フラワー系の仕事に向いている人は、枯れた草木をみて悲しくなるでしょう。
本を読んでつまらないと感じたことのある人は、執筆の才能があるかもしれません。
このように、あなたがイライラしたり、つまらないなぁと感じた経験のなかに、隠された才能が眠っています。
ほかにも、「辛かったこと」「苦労したこと」「挫折したこと」といった出来事も同様です。
ぼくの友達に、学生時代、太っていることが原因で、ずっとイジメを受けていた女性がいます。
彼女は、過去のくやしい経験から「ぜったい、痩せてやる!」と一念発起し、半年でマイナス15キロの減量に成功したそう。
現在、彼女はそのノウハウをネットで公開し、大人気ブロガーとして活躍しています。こないだ久しぶりに電話をしたら、来年書籍の出版が決まったと嬉しそうに話していました。
このように、欠点やコンプレックスでも、それを強みに変えることができれば、オンリーワンの『天職』になります。
人生において、ムダな経験など一つもありません。人は誰でも、辛かったとき、苦しかったとき、逆境を乗り越えたときに大きく成長しています。
目を背けたくなる辛い過去でも、しっかりと掘り起こしてみましょう。
⑧両親や祖父母の職業は?
あなたの両親や祖父母、親戚などの仕事を調べることで、自分の天職を見つけるヒントに繋がることがあります。
例えば、ぼくの祖父は1964年に開催された東京オリンピックのとき、自身が保有していた長屋を五輪カラーに染め、『オリンピック長屋』というネーミングで売り出しました。
その直後、テレビや雑誌の取材が殺到し、あっという間に入居者がいっぱいになったそう。
振り返ってみると、ぼくも過去、中小企業向けの『広報PR』をメインに活動していた時期があります。
クライアントの商品が、「マツコの知らない世界」「ホンマでっか!?TV」などの人気番組で取り上げられ、売上が何倍にもなったり、起死回生の大ヒットを飛ばしたりする企画をいくつか手がけていました。
そのとき、自分にも「ジイちゃんの血が流れているんだなぁ」と、しみじみ感じたものです。
このように、両親や祖父母の仕事から発想を広げてみると、何か面白い発見があるかもしれませんよ。
⑨今まで、どんなことにお金や時間を費やした?
あなたの身の回りにあるモノ、つい買ってしまうモノ、こだわっているモノを考えてみましょう。
また、あなたがついやってしまうこと、つい頭の中で考えてしまうこと、ネットでつい見てしまうこと、本屋でつい行ってしまうコーナーを思い出してください。
あなたは、どんものにお金を使っていますか? どんなことに時間を費やしていますか?
本を読む、映画を見る、スポーツをする等など・・・。
普段あまり意識せずやってしまうことの中に、あなたの好きなこと、やりたいことが隠されています。
肩の力を抜いて、気軽に書き出してみましょう。
⑩もし、3年後に死ぬとしたら、今日あなたは何をする?
もし、今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
- スティーブ・ジョブズ -
(アップルの創設者)
彼は、毎日鏡の前で、このように自分に問いかけていたそうです。
そして、

と、語っています。
あなたも、やりたいことが見つからないのであれば、意識的に『死』をイメージしてみましょう。
死というタイムリミットは、本当に自分のやりたいことを明確にしてくれます。
”時間が無限にある”という感覚で生きていると、どうしても行動力が鈍くなってしまいます。逆に、”人生は有限である”という感覚で生きていると、自然と体が動き出します。
人間とは不思議なモノで、締め切りや納期、試験などが近づくと、なぜか急に真剣に取り組み始めるもの。
初めから真剣になっていれば、もっとラクだろうに、なぜかそうしない。
タイムリミットを意識することで、今なすべきことが明らかになり、本当に大切なものが見えてくるのです。
やりたいことが見つからないなら、自分自身にこう問いかけてみよう。
「もし、3年後に死ぬとしたら、今日わたしは何をするだろうか?」
・・・と。
⑪考えても見つからないなら、諦めてしまおう!
ここまで、自分のやりたいことを見つけるための質問をたくさん紹介してきました。
それでも、
「やりたいことが見つからない」
「好きなことがわからない」
という場合、いったん諦めましょう。
無責任かもしれませんが、それ以外方法が見当たりません。
やりたことが見つからないなら、そんなものを見つけようとするのをやめる。
好きなことがわからないなら、好きなことをして生きていくことをやめる。
諦める。それも徹底的に諦めてください。
仏教の世界では、『諦観』という考え方があります。
【諦観】
①全体を見通して、事の本質を見きわめること。
②悟りあきらめること。超然とした態度をとること。
出典:三省堂
一言でいえば、「潔く現状を受け入れる」ということ。
諦観を覚えた人間は強いです。一切の迷いがなくなります。
諦めないと、残りの選択肢がどれだけあるか分からないから悩むんです。
どんなに焦って好きなことを見つけようとしても、それじゃあ見つかりません。まずは、余裕を持ちましょう。
そこで、
「1年くらい何もしない!」
という状況をつくれば、人は自然と動きたくなります。徹底して行動せずにいると、体がウズウズしてきて、だんだん何かをしたくなってきます。
その段階まで、今はじっと待ちましょう。
いったん諦めると決めたら、ヘタに仕事や勉強に精を出すようなマネはしないこと。起きていると余計なことを考えてしまうから、夜はさっさと寝てください。
そして旅に出てみたり、大自然の中でゆったりとした時間を過ごしたり・・・。人間が作ったものじゃないものと戯れながら、人間だけの世界から少し離れてみる。
目に見えないものを感じたり、理性のないピュアなものに触れたりしながら、肌で”ピピーン”って反応する感覚を取り戻しましょう。
何度も書いてきましたが、”やりたいこと”というのは、頭で考えるものではなくハートで感じるものです。
「楽しい!」「大好き!」「たまんない!」という抑えきれない衝動だったり、感動で全身が震えたりするような感覚は頭でいくら考えてもダメなんです。
歯がゆいかもしれませんが、何かが”降りてくる”まで待ちましょう。とくに求めることなく、毎日ガマンして暮らしましょう。
そこで何かを感じたり、思ったりしたことは、いつか来る日のための大事なパワーです。
安易に捨てず、しつこく持ち続けていれば、何とかなりますよ。
最後に
色々と書いてきましたが、何より大切なのは『直感』で動くこと。
確かに情報が増えすぎた今、『感じる』ということが最近の一部の人にとって苦手なことはよく分かります。
でも、みんな頭がよくなり過ぎちゃって、難しく考え過ぎているような気がします。
もっと自分の直感だけを頼りに好きに生きていけばいい。僕らはどこに行ってもいいし、何をしたっていいんです。
それこそ、興味のある本を読んでみたり、気になる場所に出かけてみたり、いろんな人に出会ってみたり・・・。
やれることは、たくさんあるはずです。
不思議なもので、何かに興味をもって、あれこれ動き回っていると、はじめの興味とは違う、もっとステキなものに出会えることがあります。
行動すれば、次の現実がやってきます。まずは、自分ができることから精一杯やってみましょう。
そうすれば、やりたいことも見えてくるはずです。
また、ここで書き切れなかったものは、こちらのページでも書いています。併せて参考にしてください。
以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。