売れるランディングページの作り方「5つの原則」

ランディングページのテンプレート

『ランディングページって何のこと?』

そんな疑問を抱えている方も多いと思います。

ランディングページ(略LP、ランペ)とは、一言でいえば、“縦長のWebページ”のこと。

ネット上で、商品やサービスを売るために必要不可欠なものです。

具体的なイメージが沸かない場合は、
ランディングページ集めました。
というサイトを参考にしてください。

実際、ランディングページを改善するだけで、『売上』や『問い合わせ数』が大幅にアップした事例はたくさんあります。

上手く活用すれば、あなたのビジネスを加速させる”強力な武器”となるでしょう。

しかし当然ですが、見よう見まねで、適当に作ったところで、満足のいく結果を得ることは難しいです。

そこで当ページでは、売れるランディングページを作成するうえで、絶対に外せないポイントをお伝えしていきます。

ここで書かれた内容を実践すれば、誰がやっても間違いなく結果が出せます。

ぜひ、参考にしてください。

そもそも、ランディングページとは?

冒頭では、ランディングページとは「縦長のWebページ」と説明しましたが…。

もっと具体的にいうと、「セールスマンを文章化・イメージ化したもの」。お客さんに、商品やサービスの良さを伝え、信用を獲得して行動してもらうことが目的です。

そのためには、多くの情報を盛り込む必要があり、どうしてもページが長くなってしまうのです…。

ただし、単純に長ければいいという話ではありません。

何より重要なことは、

究極レベルで、相手を理解すること。

ぶっちゃけ、これに尽きます。

ここを抑えておかないと、どんな凝ったデザインにしようが、どんなテクニックを駆使しようが、あなたが望むような結果は得られません。

たとえば、「数字」や「機能性」など”スペックを重視する男性”と、商品の持つ「世界観に共感できるか?」など”イメージを重視する女性”でも、ページの作り方は変わってきます。

性別の違い一つとっても、それぞれが描く「理想」には、大きなギャップがあるのです。

ほかにも、年齢・経歴・家族構成・悩みの深さなど…。相手によって、心に響くメッセージって全く違うんですよね。

考え方としては、恋愛と同じ。

相手の気持ちを考えず、マト外れな発言を連発していたら、あなたの想いは届きませんよね?

ただのウザい人って思われて終わりです…。

なので、これからチャレンジする人は、大切な人に「手紙」を送るような気持ちで取り組んでみてください。

余談ですが、反応の取れるページを作れるようになると、女性を口説くのも上手になりますよ(*^^*)

売れるランディングページ「5つの原則」

ランディングページを作るうえで、基本となる原則は以下のとおり。

①釣り人ではなく「魚」になれ!

釣りとセールス

あなたは、魚釣りをしたことがありますか?

「えっ?釣りの話なんて興味ないよ!」

そう思われるかもしれませんが、少しだけ僕の話にお付き合いください。

実は、たくさん魚を釣ることと、売れるランディングページを作ることには、ある共通点が隠されているのです。

それが、釣り人ではなく「魚」になりきるということ。

釣りの達人たちは、自分を釣り人ではなく、魚だと思って海に出かけているのです。

逆に、釣れない人ほど、自分のことを「釣り人」だと考えてしまいがちです…。

つまり、魚を釣りたいなら、まず魚になりきり、相手の好物を知り、生活パターンを理解し、行動の習性を熟知するのが重要ってこと。

以下は、ベストセラー本「金持ち父さん 貧乏父さん」に書かれたイラストです。

金持ち父さん 貧乏父さん

ステーキを餌にしたところで、魚なんか釣れるわけないですよね(笑)。

だって、相手が求めてないんですから…。

でも多くの人は、ネットで何かを売ろうとするとき、”貧乏父さん”と同じ過ちを犯してしまいます。

お客さんの気持ちを理解せず、自分本位で物事を考えてしまうのです。

しかし、それではいつまで経っても商品は売れません。

そうではなく、僕たちは、お客さんの気持ちになりきり、お客さんの現実を理解しなくちゃいけないんです。

そのためには、徹底的なリサーチが必須です。お客さんの行動、思考、悩み、不安…すべてを理解するよう努めてください。

ページを作成するときも、全体の8割をリサーチにあてて、残りの2割でライティングするくらいでちょうど良いでしょう。

具体的なリサーチの手順は、以下のとおり。

・アンケートを依頼する。
・お客さんにヒアリングする。
・お客さんと同じ行動をしてみる。

・お客さんが普段読みそうな雑誌を読む。
・「Yahoo!知恵袋」などの掲示板を参考にする。

特に、アンケートやヒアリングを実施し、生の声を収集するのがおすすめです。

ここをしっかりやることで、反応率の高いページを作成することができます。

ぜひ、試してみてください。

②「3つの壁」を乗り越えろ!

◎3つの壁とは?

お客さんに商品を買ってもらうためには、乗り越えるべき「3つの壁」があります。

乗り越えるべき「3つの壁」
①お客さんは100%読まない。
②お客さんは100%信じない。
③お客さんは100%行動しない。

例えば、あなたの家に「ピンポ~ン!」と突然セールスマン風の男がやってきたとします。

そこで、もし相手から「何か売られるんじゃないかな?」と感じた場合、一歩引いて、警戒心を強めるのが普通だと思います。

これは、ネット上でも同じです。

お客さんから、「このページ、売り込み臭いな…」と思われた瞬間、読んでもらえないし、信じてもらえないし、行動してもらえない。

お客さんの心理としては、

「なんか、怪しいなあ…。」
「この商品、ホントに大丈夫かなぁ…。」
「今月支払いヤバイから、今度にしよう。」

一度去ってしまったら、もう二度と戻ってきてはくれません。

では、どうしたら、お客さんは興味を持ってくれるのでしょうか?

ちょっと考えみてください。



先に、結論を言ってしまうと、

  1. 相手を振り向かせて、
  2. 信じられる材料を与えて、
  3. 優しく背中を押してあげる。

上記3つのステップが踏めていれば、確実に行動してもらえるようになります。

さらに、具体的にみていきましょう。

 

◎3つの壁を乗り越える方法

人間には、大きく「4つの学習タイプ」があると言われています。

①What(何なの?)
それをすることで得られるメリットが分かると動ける。

②Why(なぜ?)
買うべき理由、データ、根拠、証拠があると動ける。

③どうやって?
具体的な方法がわかると動ける。

④今すぐ!
とにかく、今すぐできる行動を知りたがる。

※すべての人は、①〜④の要素を持っていますが、それぞれどの要素が強いのかは異なります。

人を説得するとき、この4つの要素が揃うことで、スムーズに物事を受け入れ、より行動しやすくなります。

そのため、この要素をすべて織り交ぜたページを作ることで、より多くの人に動いてもらえるのです。

そして、同時に「3つの壁」も乗り越えることができます。

ひとつずつ、順を追って説明していきますね。

 

①何なの?(メリット)

「よく分からないもの」に対して人は行動したいとは思いません。

そのため、
「ベージを読むことで、どんなメリットがあるのか?」
「逆に読まないと、どんなデメリットがあるのか?」

という部分をしっかり伝えて、まずは相手を振り向かせることが大切です。

メリットを示すことで、”読まない理由”を取り除き、”読むべき理由”を教えてあげる必要があるのです。

例)英語教材を販売する場合…
「わずか1ヶ月で、あなたも字幕なしで映画を見られるようになります。」

②なに?(信憑性)

メリットを聞いた後、
お客さんが気になるのは、

「本当に信用できるの?」
「ちゃんと証拠はあるの?」

という部分です。

そこで、証拠だったり、実証だったり、データだったり…。相手の信じられる材料を与えてあげましょう。

ちなみに、このタイプは、読書好きな人に多いといわれています。

例)
科学的な根拠、お客さまの声、実績など。

③どうやって?(具体的なステップ)

「興味はあるけど、ちょっと面倒だなぁ…」と感じているお客さんは結構います。

優しく背中を押してあげるイメージで、具体的なステップを伝えてください。

注意すべき点は、ステップ数を増やしすぎないこと。多すぎると、誰も実行できません。

理想は3つ、長くても9つ以内におさめましょう。

例)英語教材を販売する場合…
効果的な学習方法は、
ステップ1:◯◯◯
ステップ2:△△△
ステップ3:✕✕✕

④今すぐ!(最初のステップとメリット)

行動のステップを伝えるだけでは、腰が重く、すぐに動き出せない人もいます。

そこで、最初にやるべきことと、今申し込むことで得られるメリットを伝えてあげましょう。

「まずは、◯◯だけでもやってください!」という形で後押ししてあげると効果的です。

例)英語教材を販売する場合
まずは、音声ファイルの一部(サンプル版)をお聞き下さい。


さらに◯月◯日までお申込みいただくと、特別限定特典をプレゼントします。

 

③お客さんの心は揺れる。

先述したとおり、「なに?」「なぜ?」「どうやって?」「今すぐ!」の流れで伝えると、人は行動しやすくなります。

とはいえ、お客さんの心は、ずっと揺れ動いています…。

特に、「①なに?(メリット)」と「②なぜ?(信憑性)」の間で、何度も行ったり来たりしながら、ゆらゆらと迷っているのです。

図にすると、以下ような感じ。

お客さんの心理

左図のように、理想は一直線に申込みをしてもらうのがベストです。

とはいえ、現実(右図)は、そんなに上手くはいきません。

スタートのところで、メリットについて伝えると、お客さんの心はググッと左側に引っ張られます。でも、美味しい話ばかりしていると、「疑わしいな…」と感じて、すぐに右側に戻されます。

そこで、しっかり証拠だったり、結果の出る仕組みだったりを見せることで、信憑性が湧き、もう一度左側に戻ってきます。

しかし、美味しい話からマジメな話になっていくと、お客さんは飽きてしまいます…。確かに誠実で、信用もできそうだけど「つまらないなぁ…」って感じです。

そこで、再びメリットについて伝え、興味を持ってもらいます。

このように、相手の気持ちは、ずーっと揺れ続けているのです。

そのため、ページを作る際は、メリットを強く言い過ぎたときは、信憑性に一度寄せてあげる。逆に、ちょっとお硬い話が続いたときは、ちょっとだけ面白い話を入れてみる。

そして最終的に、ゴールするときには、凄くメリットを感じていて、同時に信用もできる状態まで持っていく必要があります。

絶妙にサジ加減をとりながら、バランスを取っていくイメージです。

この現実をしっかり理解しておくことで、最後まで読んでもらえるページを作ることができます。

ぜひ、覚えておいてください。

④お客さんの一番嫌うこと。

ナマケモノ

お客さんは、以下のことが大嫌いです。

・考えること
・行動すること

人間、誰しも「ラク」したいと思っています。

基本的に、商品やサービスを購入するのも、困っていることをラクにこなせるようにしたいから。

「早く遠くに移動できたらいいなぁ。」という想いからクルマや飛行機が生まれたり、洗濯板でゴシゴシと洗うのは「面倒クサイなぁ。」という悩みを解消するために洗濯機が登場したり…。

いつの時代も、人は利便性を求めてお金を払っているのです。

そして、できるだけ考えたくないし、行動したくないっていうのが、お客さんの本音なんです。

決して堕落しているという話ではなく、現代人はみな忙しいんですよね。

例えば、あなたが女性向けのダイエット商品を売っているとします。

「これを使えば、絶対にヤセますよ!」と必死に話しているそばから、ほかにも子育ての悩みとか、職場の人間関係が上手くいかないとか、明日も仕事だから早く寝なきゃなとか…。

たくさん悩みがあるのに、ダイエットのことだけを考えたり、それを解決するために行動したりするのって、意外と大変なんですよ。

だから、考えるのが面倒になるし、行動したくないと思ってしまう。

なので、ランディングページを作るときも、「読み手に考えさせない」ことが基本になります。

理想をいえば、「最後まで無意識で読んでしまい、なんとなく買っちゃった…」という状態まで持っていくのがベスト。

そのためにも、以下のことが重要になります。

・疑問を浮かばせない。
・浮かんだ瞬間に答える(=先回り)。

考えさせないということは、疑問を抱かせないということ。

さらに、お客さんが疑問を感じた瞬間、先回りして答えていく必要があります。

例えば、

そろそろ、金額のことが気になるはず!

商品の効果について疑いそうだなぁ。

申込み方法を知りたいんじゃないか?

等など…。

お客さんの心に疑問が浮かんだ瞬間、それに対する適切なアンサーを返していくんです。

そうすると、長い文章でもストレスを与えることなく、スラスラと読み続けてもらえます。

逆に、疑問を無視して勝手に進めてしまうと、お客さんは気になってしまい、その後に書いてある内容がまったく頭に入ってこなくなります…。

ぜひ、疑問を先回りして答えることを意識してみてください。

⑤共感から成功へ導く。

最後に、お客さんと売り手の立ち位置をハッキリさせることが大切です。

お客さん:困っている状態。
販売者 :すでに乗り越えている状態。

お客さんが困っている問題に対して、より正しい方法を知っているのは販売者です。

でも、そこで販売者の考えを一方的に押しつけると、お客さんから反発が生まれてしまいます…。

例えば、ダイエットで悩んでいる人に対して、

「いやいや。摂取するカロリーより、消費するカロリーが多ければ痩せるでしょ?」

「心配すんな。これ飲んどけば大丈夫だよ!」

こんな感じで言ってしまうと、誰だって気分が悪いですよね。

いくら正論だとしても、お客さんは耳を傾けてはくれないでしょう。

そうじゃなくて、まず相手の気持ちに共感して、少しずつ価値観を進化させていくイメージを持ってください。

例えが適切かどうか微妙ですが、病気の犬にクスリを与えるのと一緒です。

病気の犬にクスリを飲ませようとしても、”クンクン”と嗅ぐだけで中々飲もうとはしませんよね?

でも、最初は肉の中にほんの少しだけクスリを混ぜておいて…。そこから徐々に肉の量を減らし、クスリの量を増やしていくと飲んでくれるようになります。

お客さんも同じで、まずは悩みに寄り添い、メリットだったり、証拠だったりを見せながら、少しずつ良い方向に導いてあげると、こちらの話を受け入れやすくなるのです。

ぜひ、参考にしてみてください。

最後に

今回は、ランディングページを作るうえで基本となる原則についてお伝えしました。

まとめると、

  1. 釣り人ではなく「魚」になれ!
  2. 「3つの壁」を乗り越えろ!
  3. お客さんの心は揺れる。
  4. お客さんの一番嫌うこと。
  5. 共感から成功へ導く。

以上、5点です。

多くの人は、小手先のテクニックに走りがちですが、何より重要なのは、お客さんにとって本当に価値のあるものを届けること。

あくまでも、それを補うための”ランディングページ”です。

どうか、「お客さんに幸せになってもらいたい!」という気持ちを忘れず、ページ制作に取り組んでみてください。

ランディングページのテンプレート

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践し、2011年以降”ほったらかし”で月収7ケタ超え。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。何モノにも媚びず、己の腕一本で食っていける知識をシェアしよう。