【相場の本質】レート(価格)はいったい何が動かしているのか?

相場の本質

こんにちは、ヒデです。

諸外国に比べて、日本人は金融や投資に関するリテラシーがかなり低い民族だと言われています。

ヒデ
実際、相場で勝っているのは全体の1〜2割程度。残り9割近くの人がボロ負けしているらしいです( ̄▽ ̄;)!!

とはいえ、個人的な見解としては、日本人はとても勤勉だし、真面目だし、ゲーム好きなので投資向きの人が多いと考えています。

僕の考える相場とは、究極の心理ゲームであり、かつ完全な表現の自由と無限大の損益の可能性が共存する世界です。

遊び方は自由だし、誰かに決められたルールや規律なんて存在しません。

いつポジションを仕掛けて、どのように手仕舞うのか。

唯一絶対の答えなどなく、トレードの世界においては「どれも正解」だと言えるのです。

 

ヒデ
だからこそ、完全なる自己責任が問われることも忘れてはいけないわけですが。

当然ながら、大金を得るという大きな夢を実現できる可能性がある一方で、全財産を失ってしまうリスクも存在します。

そこで当ブログでは、

「どうやったら相場で勝つことができるのか?」

といった根本的なところを解説していくうえで、僕がこの相場という世界をどのように捉えているのか。

まずは、この前提部分を共有しておかなければ、これから話していくルールや考え方の一つ一つを見誤ってしまう恐れがあるため、

・そもそも相場とは何か?
・なぜ価格(レート)は動くのか?
・一体、何が相場を動かしているのか?

といった本質的な話からしていきたいと思います。

先述した通り、相場の世界に絶対の解はないので、あくまで参考程度に読んでみてください。

それでは、早速本題に入っていきましょう!

なぜ、相場は動くのか?

為替FX

相場が生まれる理由

まず結論から言うと、相場とは「投資家やトレーダー達の売り買いの強弱(=需要と供給)」によって動くものです。

これは資本主義の原理原則であり、

・安く仕入れて高く売る
・高いときに売って安く買い戻す

という行為の繰り返しなので、基本は商売となんら変わりません。

むしろ、空売り(高く売って安く買い戻す)というシステムがあるぶん、通常のビジネスと比べて利益を得る手段が多く稼ぎやすいといえます。

例えば、ある投資対象に対して、

「私は10円で買います!」

「オレは100円で買うよ!」

「だったら、俺は1000円出すよ!」

と、より高い値段で買ってもいいという人が増えていけば、相場は必然的に上がっていきます。

逆に、

「これを100円で売りたい!」

「私は70円で売りたい!」

「いやいや、10円で売りたいよ!」

と、どんどん値段を下げる人が増えると、それに伴い相場は下がっていきます。

つまり、その投資対象となるものを「買う人」「売る人」がいて、それぞれ合意のうえで売買を行っているからこそ、そこに相場が生まれるのです。

これは、株だろうと、為替だろうと、ビットコインだろうと本質的には全て一緒です。

 

相場を動かしているものの正体

では、投資家やトレーダーたちは、何のために相場へお金を入れているのでしょうか?

当然、この問いに対する答えは『儲けるため』です。

例えば、

将来、◯◯の価値は上がる!

と思えば買って、実際に上がったときに売ってしまえば、その差額分が利益(=キャピタルゲイン)になります。

逆に、

将来、✕✕の価値は下がる!

と思えば売りから入り、実際に下がったときに買い戻せば、その差額分が儲けになります。

つまり相場の世界では、下記のような変動による利益を求めて売買している人がほとんどなのです。

株の儲かる仕組み

株の世界でいえば、投資対象となる会社が儲かっていれば、単純に会社の株価も上がっていくのが常です。

例えば、現金資産が10億円あるのに、会社の株価の総資産額が10億円以下というのはまずあり得ない話で、大抵その株価は会社の総資産額を上回ります。

なぜなら、今後も儲かり続けることが前提になっているため、それを支持する人たちが現状の何倍もの価格で取引を行っているからです。

そのため、儲かりそうな会社の株はどんどん買われていきますし、反対に赤字が続いている会社の株はどんどん売りに出されていきます。

で、これは為替やビットコインの世界でも一緒です。

「今後、◯◯(国名)は潤っていくだろう。」

「今後、△△(仮想通貨)は広く使われていくんじゃないか。」

と思われれば、その通貨はたくさんの人々に買われて、どんどんと価値を増していくわけです。

ヒデ
要するに、値上がりしそうなものに買いが入り、値下がりしそうなものは売られていくってこと。

当然、最初は値上がりしそうだと思って、みんなが一気に買って大幅に価値が跳ね上がったものが、数年後には「やっぱり、ダメなんじゃねぇか?」という予測が立ち始めて暴落するケースもよくあります。

なので、どんな相場であっても、結局はチャートの向こう側にいる”投資家やトレーダーたちの予測や心理で動いている”というのが実際のところです。

人が求めれば価値も上がる。とてもシンプルな市場原理に基づいています。

相場の世界には、僕らのような一般投資家以外にも、マーケットの方向性を支配するほど大量の売買を行う機関投資家(大口)が存在します。トレードで勝つためには、いかに彼らの心理を読み取っていくかが重要です。

相場は「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」によって動く!

では、投資家やトレーダーたちは何を基準にして相場を予測しているのでしょうか?

それが、「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」です。

ファンダメンタルズとテクニカル分析

・ファンダメンタルズ(=企業業績、経済ニュース、法改正など)

・テクニカル(=過去から現在までの値動き)

このいずれか、もしくはその両方を指標にすることによって、世界中の投資家やトレーダーたちは売り買いを判断しています。

ファンダメンタルズとは、一言でいえば『情報』のことです。

国や企業などの経済状態を表す指標であり、国単位なら経済成長率や物価成長率、企業であれば売上や利益、業績発表や国の政策などがあげられます。

他にも、テロや大地震のような経済を揺るがすような大事件が起こり、そのニュースが一気に世界中を駆け巡るような場合、その一瞬で相場が一気に動くようなことも考えられ、それは「ファンダメンタルズが短期間で相場を大きく動かした」という状況にあたります。

逆に、過去の価格や取引量といったデータから判断する手法を『テクニカル分析』といい、主にチャートと呼ばれるグラフを使って予測をおこなうのが一般的です。

『過去の値動き(=チャートの形)』から何らかの規則性、共通性などのパターンのようなものを見出していくわけです。

このように相場とは常に、

・投資対象となるものの『価値』を捉える人々の心理(=ファンダメンタルズ分析)

・値動きそのものを捉える人々の心理(=テクニカル分析)

この2つの心理が複合的に絡み合って動いているのです。

 

なぜ、テクニカルが相場に影響を及ぼすのか?

ここまでの話を踏まえて、

「会社の業績が大幅にアップしました!」

「新商品を開発しました!」

「社長が◯◯さんに代わりました!」

といったファンダメンタルズによって株価が影響されるという理屈はすんなり理解できたかと思います。

例えば、株なら「その会社がどれだけ儲かっていくのか?」という部分が重要視されるため、これらのファンダメンタルズ的な要素によってある程度売り買いが左右されるのはごく自然な話です。

一方、テクニカルの場合はどうでしょう?

昨日の値段がいくらだったとか、一時間でいくら上がっているとか、移動平均線がクロスしたから買いだとか・・・。

ぶっちゃけ、これらの要素は、

「将来的に、その会社がどれだけ儲かるのか?」

ということと全く関係がないんですよね(汗)。

つまり、冷静に考えれば、本来”テクニカルによって相場が動く”というのはよく分からない話なのです。

では、

「ファンダメンタルズだけで相場が動くのか?」

というと、それは絶対にあり得ません。

なぜなら、あくまで情報が主なので、一秒一分単位で次々と新しい情報が出てくるはずもなく、何もファンダメンタルズ的な要因が変わっていない時間帯も存在するからです。

もちろん、そういった一秒一分単位でも相場は常に動き続けています。

そして、何も情報が出ていないにも関わらず、突発的に価格が上がったり、あるいは逆に下がったりするケースが頻繁に起きるのです。

その値動きの要因については、やはりファンダメンタルズ以外の何かが相場を動かしているとしか説明できないわけです。

そこで、テクニカルという要素が出てきます。

これは卵とニワトリみたいな話で、

「そういう値動きが元々あったから、それに基づいてトレードする人達が現れたのか?」

あるいは、

「それに基づいてトレードする人達がいるから、そういう値動きが発生するようになったのか?」

どっちが先かは分からない世界です。

別にどっちが先でも構わないのですが、現実としてファンダメンタルズを一切気にせず、テクニカル分析のみを行い売買している人たちが世界中にたくさん存在するってことです。

そして、そういう人たちが一定数いれば、当然それに沿った形で相場も作られていきます。

テクニカルというと、とかく数字や指標ばかりを追いかけがちですが、何より重要なのは”そのチャートを眺める投資家、トレーダーたちの心理を織り込んだうえでチャートが形成されていく”ということ。

その大前提を意識することで、テクニカルの指標はまた違った側面を見せてくれるようになります。

 

ファンダメンタルズとテクニカルの関係性について

とはいえ、何年も赤字続きの会社の株が、

「テクニカルの要因のみで上がっていくのか?」

というと、それは長期的に考えればあり得ない話です。

そのものの価値が下がっていけば、必然的に価格も下がってしまうからです。

つまり、長期的にみれば、テクニカルがファンダメンタルズの要因を覆すようなことはなく、最終的に相場とはファンダメンタルズによって動かされていくものなのです。

これを世界長者番付No.1にあげられる米国の有名な投資家ウォーレン・バフェットは、

ウォーレン・バフェット
相場は、常に本質的価値に近づいていく。

という言葉で表しています。

この本質的価値を分析していく行為こそが『ファンダメンタルズ』であり、バフェットはこれを追求することで大成功している投資家です。

彼は、一切テクニカル分析を行いませんでした。細かい値動きを考慮せず、ファンダメンタルズだけを見て株の取引を行っていたのです。

そして自身が経営する投資会社を通じて、何十年も前からコカコーラや髭剃りのジレット、アメックスといった超優良株を大量に買い込むなど、長期的に見て価値が上がるものを厳選する能力に長けた人物だといえます。

実際、コカコーラにしても、ジレットにしても、この数十年間ずっと黒字経営で、結果的にバフェットが株を買ったときよりも何十倍の価格まで膨れ上がっています。

要するに、彼は将来の価値に対して、今の値段が高いのか?安いのか?

ただ、それだけを見極めながら投資ができる人なのです。

ちなみに、2000年のITバブルの際は、自分の理解の範疇を超えるハイテク株には一切手を出さず、

「彼は古いものにしかお金を出さない。」

「バフェットは時代遅れだ!」

と、世間から揶揄されていた時期もありました。

しかし、バブル崩壊後は博打のようなIT株に手を出さなかったバフェットの投資行動は「やはり、正しかった。」と高く評価されています。

そして彼自身も、

ウォーレン・バフェット
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものだ。

と語っており、自分が理解できないものには一切手を出さないという姿勢を貫いています。

 

ただ一方で、彼はテクニカル分析を一切しないため、

「この会社の株は5年後、10年後には上がるだろう。」

という予測に基づき買うものの、その後にどんどんと価格が下がってしまうケースもよくあります。

そんなとき彼は、下がれば下がるほどさらに買い増し(=ナンピン)をしていくタイプです。

そもそも、初めから安いと思って買っているので、もっと安くなればもっと買うよっていうのは当然の理屈なのでしょう。

つまり、そういう買い方をしている時点で、彼は底値を狙うとか、押し目を狙うとか、トレンドに乗るとか・・・そういった視点を一切持っていない人なのです。

そして彼は、

ウォーレン・バフェット
私はファンダメンタルズしか見ていないから、そんな細かい値動きまでは分からない。将来に対して、今の価格が安いと思えば買うだけだ。

というような発言をしています。

これは裏を返せば、”ファンダメンタルズは、相場の動きを長期的に捉えるうえでは有効であるものの、短期的(あるいは中期的)な値動きはほとんど読めない”ってこと。

このやり方だと、どうしても『含み損』を抱えてしまうリスクが大きくなってしまいます。

投資の経験者なら分かると思いますが、含み損を抱えた状態は精神的にかなりキツイです。

少なくとも、僕なら絶対に避けたいですよね。

 

さらに、企業業績であれ、経済ニュースであれ、天災であれ、

「それは、一体いつ起こるのか?」

「それが、どれくらい現時点の相場に影響を及ぼすか?」

というのは、はっきり言って”予測が難しい”のが現実です。

「狂者は未来を語る」というナポレオンの有名な言葉がある通り、未来のことは誰にも分かりません。

先ほどのバフェット様のお言葉を思い出してください。リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起きるものなのです。

さらに、彼はこう続けます。

ウォーレン・バフェット
その企業について、論文を一本書けなければ株を買ってはいけない。

自分が理解できないものに手を出すのは、ギャンブル以外の何者でもありません。

損したくないなら、自分に確固たる確信が持てるレベルまで、徹底的に企業研究や情報収集をしたうえでお金を投資すべきでしょう。

ちなみに、僕の場合は、特定の企業や国に関する論文は一切書けませんが、チャート分析については何枚でも論文を書くことができます。

だからこそ、大事なお金を賭けることができるのです。

 

ヒデ
また、マスコミやネットの情報よりも自分自身が「見た」「聞いた」「行ってみた」などの一次情報を重視することも非常に大切です。

世界3大投資家の一人でもあるジム・ロジャーズは、恋人と一緒に世界中を旅しながら、発展性を見込める街を見つけると口座を開設して投資を行っていたそうです。

彼は、旅で訪れた国で企業家や政府の役人に直接会って話したり、また街を回って人々の声に耳を傾けたりすることで、一般投資家が関心も示さないような未開拓な市場をいくつも発見しました。

これも、全て自分の直接見聞きした一時情報を信用したゆえの結果であり、自分自身が体験したナマの情報があってのことです。

繰り返しますが、相場の世界では決して自分が理解できない複雑なものに投資をしてはいけません。

そういった意味では、純粋な値動き(チャート)のみが紛れもない一次情報であり、僕らに与えられた平等な武器だと考えています。

ファンダメンタルズとテクニカル分析、どちらを重視すべきなのか?

ビジネスの本質

相場の本質

ヒデ
結論から言うと、この答えは『どちらも大切である』ということ。

なぜなら、相場の本質はあくまで「値動き」であり、それを補足する役割を担うのがファンダメンタルズやテクニカル分析だからです。

相場の世界には、『値動きは全ての事象を織り込む』という格言があります。

これはどんな相場であろうと、結局は値動き(チャート)のなかに、ファンダメンタルズやテクニカル、あるいは投資家心理まで全てが織り込まれており、相場の極地であるという意味です。

実際、歴史的な大暴落を記録したリーマンショックのような大事件が起こったときも、僕らがニュースでその情報を知るよりも早く、相場はすでに先行して動いていました。

また、2016年にドナルド・トランプ氏が大統領に就任した際も、市況ではヒラリーが勝てばドル買い、トランプが勝てばドル売りが起きると報道されていたにも関わらず、現実は予想と大きく反して一気に上昇トレンドを形成しています。

つまり、相場というのは、常に大衆が想定しているような結果になるとは限らないのです。

もっと言えば、その出来事がニュースで流れた時点で、それ以前の段階でいち早くその情報を掴んでいるような人たちが存在し、そのニュースを織り込んだ仕込み(=売買)を終えてしまっています。

ヒデ
しかも、僕の主戦場であるビットコインや為替市場では大口による嘘や騙しは当たり前。真面目にファンダメンタルズだけを信じてトレードしていたら、結局養分にされるのがオチでしょう・・・。

大半がスキャムなので、僕はそんな曖昧な情報に振り回されるよりも、あらゆる材料が反映される値動き(チャート)のみを分析し、それを基準にトレードしたほうが遥かに優位性が高いと考えています。

これは、決してファンダメンタルズを蔑ろにしているわけではありません。

ファンダメンタルズの重要性については重々承知しています。

だけど、それを考慮しても、やはりマスコミやネット上の情報を鵜呑みにするより、一次情報である「値動き」そのものを捉えていくほうが遥かに有益な情報が得られると確信しているのです。

値動きを見て、そこから大きなファンダメンタルズを想像する。

実際、そういったイメージで相場を捉えていくほうが、結果的に大口の騙しに引っ掛かるケースも少なくなるでしょう。

現在のマーケットを支配しているのは大口が管理する自動売買プログラム(AI)であり、そうした動きを見抜くうえでも「値動き」そのものを捉えていく手法は有効であると考えています。

 

ファンダメンタルズの大きな落とし穴

そして、もう一つファンダメンタルズ分析には大きな欠点があります。

それは、その情報が”平等に与えられた武器ではない”ということです。

もし仮に、その情報源に近しい人であれば、早い段階で情報を入手して、その情報に沿った形で売買することで高い利益を得ることも可能でしょう。

実際、政府や大手ファンドでは情報を操作したり、自分たちに都合の良いシナリオを仕立て上げたり、あるいは莫大な資本力を使ってチャートを意図的に動かしたりすることで、大きな利益を生み出しています。

相場というのは時に不可解な動きをし、また大手ファンドは巨大な為替相場すら動かす資金力を持っているため、一般投資家を騙すような動きを頻繁に仕掛けてきます。

一方、僕らは情報を操作することもできなければ、莫大な資本力を使ってチャートを動かすこともできません。

しかも、自分のところに何らかの情報が回ってくる頃には、それをはるか前から知っている人がたくさんいて、既に大きなお金を動かしたあと・・・。

情報のスピード・質・正確性などをみても、そのような人達には到底敵うはずがありません。

要は、そんな使い古された情報を武器にトレードしても、まず勝ち目がないと考えたのです。

なので、よほど早いタイミングで情報を入手できる立場にない限り、僕はファンダメンタルズのみに頼ってトレードすることに『優位性がない』と踏んでいます。

 

一方、テクニカルというのは単純な値動きの世界です。

これはどこの誰が、いつ、どのようなタイミングでそれを確認しても全く同じものなのです。

政府や企業関係者に太いパイプを持っている人物であろうと、大手の金融機関に属しているトレーダーであろうと、あるいは僕らのような一般投資家であろうと、実際に与えられる『情報(=チャート)』は全て一緒。

しかも100%ピュアです。

ファンダメンタルズとは異なり、誰もが完全に平等な立場で分析することができる唯一の武器なのです。

そのため、大枠ではファンダメンタルズをしっかりと抑えつつも、基本は値動き(チャート)のみを軸に投資プランを組み立てていくほうが勝算があるという結論に至ったわけです。

 

私のトレード手法

もちろん、僕だって初めからここに書いてあるような”チャート分析を主軸とした手法”に行き着いたわけではありません。

最初は、当然ながらファンダメンタルズに基づく長期投資も検討しました。

投資の世界で一番成功しているのがウォーレン・バフェットだったので、一番上手くいっている人のやり方をそのまま真似するのが正解だと考えたのです。

ヒデ
当時は、世界一の投資家がテクニカルを完全無視しているにも関わらず、「テクニカルなんてやっている奴はバカじゃん!」とすら思ってました(笑)

しかし、それは研究すればするほど『難しい』という結論に至ったんですよね。

少なくとも、自分の立場からすれば有利なことは何一つないと思ったので、途中からは「バフェットが辿っていない道で、彼より凄いパフォーマンスを叩き出そう!」という考え方にシフトしていきました。

なぜなら、何度も書いている通り、このファンダメンタルズって武器があまりに不利過ぎるから。

しかも、ビットコインや為替の世界では、大口による騙しが頻繁に発生します。

であれば、生半可なファンダメンタルズに重きを置いて判断していくよりも、純粋なチャートの値動きのみを分析していくほうが遥かに賢明であると考えたわけです。

そして、これこそが僕がチャート分析を主軸としたトレードを行っている最大の理由になります。

最後に

先述した通り、相場とは「投資家やトレーダーたちの売り買いの強弱(=需要と供給)」によって動くものです。

ヒデ
そのうえで、僕なりの見解を述べておくと「お金を使った多数決」をしているというイメージ。

ただし、この多数決は”1人1票”という平等なものではなく、人によっては100票、1,000票、10,000票・・・と途方もない数の票を持っており、彼らはマーケットを自分の望む方向に動かす力を持っています。

逆に、お金のない人は1票しか入れることができず、不平等さが存在する多数決なのです。

したがって、この多数決で勝つためには、必ずしも多数派が有利なわけではなく、常に”多票派に立ち回る形(=イナゴ)”で投資を行っていく必要があります。

上がると思えば買いで入り(=ロング)、下がると思えば売りで入る(=ショート)。

上か下を当てるだけの非常に単純なゲームです。

そして多票派に回り続けていれば、常に稼げるのが相場の世界なのです。

ビジネスで成功して大金を掴める人はほんの一握りかもしれませんが、それに比べてFXで大金を稼ぎ出す人はかなり多いです。

多くの人は投資をギャンブルだと思い敬遠しちがちですが、勉強をすればするほど世界が開けてくるのがFXでしょう。

想像以上にスリリングで面白い世界なので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみて欲しいなぁと思います。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございます。

相場の本質

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践し、2011年以降”ほったらかし”で月収7ケタ超え。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。何モノにも媚びず、己の腕一本で食っていける知識をシェアしよう。