『個性』がお金に換わる時代 – 信用経済の生き方

影響力の武器

現代社会で成功しているのは、強烈なアイデンティティがある人や企業です。

- カルロス・ゴーン -
 (元・日産自動車CEO)

どうも、矢島ヒデです。

先日、『個性の作り方』という記事を書きました。

個性の作り方

個性の作り方 – 『自分らしさ』はどこに存在するのか?

2020年5月22日

すると一部の読者さんから、

「私はみんな違ってみんな良いと思う」

「個性の定義なんてどうでも良い」

という厳しい指摘をいただきました。

もちろん、僕自身も人間は生まれながらにユニークな存在であり、『個性=普通』という考え方には大賛成です。

また、誰もが無意識的に”自分らしい”選択を重ねてきているため、そんなくだらない議論をしなくても個性は勝手に現れてくるという主張もわかります。

しかし、先日の記事で敢えて『個性』を強調したのには大きな理由があるんです。

今回はその真相について語っていこうと思います。

ヒデ
何も持たざる個人が大企業に打ち勝つためのヒントが散りばめられているので、ぜひ参考にしてみてください。

『個性』をマネタイズする時代

個性がお金に換わる

個の看板化

近年ITの進歩によって、個人が自由にさまざまな活動を行えるようになりました。

例えば、僕のような一般人でもネットで情報発信することによって、新しい仕事を一つ作り出せるようになったわけです。

一昔前であれば、大手のメディアを通さなければ、より多くの人にメッセージを発信することはできませんでした。しかも、その会社の意向に沿った内容でなければ企画段階でボツ。

要するに、自分を自由に表現することは難しかったのです。

ヒデ
しかしITの普及によって、僕のような無名の個人が既存のテレビ局や新聞社、出版社などと同じ土俵で戦える時代がやってきた(ΦωΦ)

これは、まさにテクノロジーが進歩したからこそ可能になったことの一つだと思うんですよね。

断言しますが、すでに個人が自由にやれるインフラは十分に整いつつあります。言い換えれば、世界に影響を与えるような仕事を個人でもできるようになったわけです。

 

大企業の役割

では、大企業の役割とは何なのか?

それは、個人が自由に情報発信するための土台を作ること。

例えば、Googleにしても、Appleにしても、Facebookにしても、Amazonにしても全てプラットフォームやインフラを提供していますよね。

中でも、一昔前のAppleはスティーブ・ジョブズの個人的な影響力と大企業のプラットフォームを提供する両方を兼ねた稀有な存在でした。

これは、非常に難易度が高いです。外野があとから分析することは簡単ですが、当然作るのはかなり難しい。

ジョブズは、iPhoneを発明することによって、人間のライフスタイルを変えてしまいました。

人間の生き方そのものを変えようとしたわけですから、その影響力たるや凄まじいもの。

だからこそ、今だにAppleは世界トップ企業であり、スマートフォン市場においても業界利益の約70%(驚異的!)を稼ぎ出しているわけです。

 

影響力の武器

ヒデ
ここで分かって欲しいのは、現代は『影響力』がある個人なり企業が成功する時代だということ。モノが売れない時代なんだから当たり前ですよね^^;

影響力とは、社会に与えたインパクトの大きさです。

平たく言えば、あなたの肩書や地位や立場を全て取っ払って、まっさらな自分が世界にポーンっと放り出されたときに、

「どれだけの人が自分の話に耳を傾けてくれるか?」

ってこと。

さらに、そこで「何を語れるか?」がめちゃくちゃ重要になってきます。これは文章でも動画でも、あるいはSNSでもリアルでも全て一緒です。

今だに銀座界隈では、枕詞のように「俺、電通なんだけどさ〜」とドヤ顔で言ってしまう痛い人もいるらしいですが(笑)。

その大企業という看板を取っ払ったとき、その人が果たして「世界で求められる人材であるのか?」ということが凄く問われてきます。

つまり、電通の社員だろうが、学校の先生だろうが、はたまた僕のような個人経営の無名人だろうが・・・。

”その人”だから話を聞くという状態になってないと、今後はマズイということです。

先述した通り、すでにネットのインフラは整い、十分に個人が情報発信する土台は出来あがっています。

しかし、この辺の話をちゃんと理解できてないと今の時代の恩恵を受けることは難しいんですよね。それが非常にもったいないなぁと感じます。

影響力を鍛える3つの方法

個性

大前提の話

僕は周りから、

「おまえは自由でいいなぁ」

と言われることが多いんですけど。

ヒデ
完全にフリーな形で動いているので、たまに「職業何ですか?」と聞かれると困ってしまうんです^^;

まぁ、本職はコピーライターであり、FXのトレーダーでもあり、他にもネットで外注して自社メディアも作っているし、個人的な情報発信もしている。

法人・個人問わずコンサルティングもしているし、飲食の事業にも関わっているし、アジアの貧困地域の水を綺麗にする活動にも携わっているしで・・・。

まぁ、日々自分がやりたいことをやれて幸せなわけですが、裏を返せば自由っていうのは完全な『実力社会』です。

だって、自分の実力以外に何の拠り所もないわけですから。

その実力社会の中で、生き抜くためには、やっぱり自分をどんどん引き上げていかないと厳しいんですよね。

しかも、昨今これだけネット上にプレイヤーが増えてくると、周りはみんなプロ。その中で、いかに相手を振り向かせ、自分に興味を持ってもらうためには、自分を高めていく以外に道はありません。

これは、スポーツでも一緒じゃないですか。

全く練習もせず、プロのリングに上がったらボコボコにされてしまうのは至極当然の話で。そういう意味でも自由に生きていくためには日々自分を磨いていく必要があるわけです。

そのためにも、まずは頑張るっていうのが大前提。

一生懸命やるのは大前提で、そうやって自分を追い込める人じゃないと、周りを感化するような人物になることは難しいんじゃないかなぁと思ってます。

 

①ユニークネス

個人が看板になるってことは、ある意味ユニークネス(=個性)みたいなものが重要になってくる時代です。

その証拠に、マーケティングの世界では一昔前まで『USP』という概念が声高らかに叫ばれていましたが、今では完全に『MSP』に置き換わっていますよね。

USP(Unique Selling Proposition)…ユニークさを売りにすること。

MSP(Me Selling Proposition)…自分の人生全体を売りにすること。

ユニークなものを作ろうとした時点で、それはもはやユニークじゃない。

だったら、自分の人生全体を売りにしましょうよってな話です。

で、これが個性ってやつですよね。

なかには、

「私の個性が何なのか分かりません!」

という人もいるでしょう。

でも、それは多分何かに”夢中”になった経験がないからだと思うんです。

その対象は何でも構いません。とにかく、ギリギリまで自分を追い込むことで、己の本質のようなものが少しずつ見えてきます。

例えば、自分は何をやりたくて何をやりたくないのか。どんなことが好きでどんなことが嫌いなのか。あるいは、何に向いていて何に向いていないのか。

まずは、本気でやってみないと何も分からない。

僕も起業した当初、仕事に熱中するあまり気を失って倒れたことは一度や二度じゃないし、FXを始めたときも1日3時間睡眠でずーっとやってましたよ。

でもやっぱり、それくらいやらないと突き抜けられないんですよね。

ヒデ
そうやって何かに熱中することで、個性というものが初めて見えてくると思うんです。

 

②コピーライティング力

影響力を鍛えるためには、僕はほぼほぼコピーライティングとその応用力が必要だと感じています。

コピーライティング力とは、単純に文章を書くだけではありません。

他にも、ストーリーを作る力だったり、企画力だったり、アイデア力だったり、プレゼン力だったりを含めた全体の”伝える力”のこと。

そして、それをリアルで伝えるのか、YouTubeのような動画で表現するのか、あるいは文章や音声で表現するのか。ただそれだけの話なんですよね。

過去の記事でも書きましたが、『コピーライティング=コミュニケーション』

まぁ各々好きに学べ良いと思いますが、強いて言うのであれば”コピーライティング力”を磨くことが影響力を高める一番の近道なんじゃないかなぁと考えています。

コピーライティングの基礎

コピーライティングの超基本!なぜテクニックやスキルが邪魔になるのか?

2019年3月18日

 

③正直さ

ヒデ
個人的には、これが一番重要だと思う。

正直さとは、平たくいえば『腹で語る』ということ。

つまり、本音で喋っているかどうかってことです。

世の中の情報って、例えば広告に誘導しようとしたり、自分の利益のためにポジショントークをしたり、とにかく嘘が多すぎる。

これはネットに限らず、テレビの情報だってデタラメばかりじゃないですか。

マスメディアの洗脳

【マスメディアと洗脳論③】テレビによる恐るべき”洗脳手法”の実態

2019年11月6日

これが人間の本質と言ったら悲しいけど、みんな人を騙して儲けようとするんですよね。

今までは情報が少なかったので、一部の権力者たちがバーっと情報を広めて、多くの人がそれを信じていたかもしれません。

しかし、これからは違います。ここまで情報が溢れてくると、どんどんと嘘が暴かれてしまうからです。

そして、低品質な情報が増えれば増えるほど、逆に正直者に光が当たっていく。

同じ情報を受け取るにしても、

「この人なら信用できる」

「この人は誠実そう」

という人から話を聞きたいのは当然の話です。

『信用経済の時代』と言われて久しいですが、これも突き詰めていけば対象に”愛着”が湧くかどうか。単純にそれだけの話です。

そういう意味でも、正直に真実を語ろうとする姿勢がより重要になってくるんじゃないかと思います。

ヒデ
これからは”正直者”が得をする時代になっていく。そう考えると、未来は少しずつ明るい方向に進んでいるのかもしれないですね。

最後に

昨今ネットの普及により、個人が影響力を持てる時代になりました。

一昔前までは、「ネットを使ったほうが効率よく稼げるよね!」というニュアンスで語られることが多かったですが、今後はネットを使わないという選択肢はどんどんなくなってくるんじゃないかと思います。

そういう意味でも、ネット・リアルを問わず、自分が影響力のある人物になることは強力な武器になっていくはずです。

ちなみに、僕は仕事以外ではほとんどネットに触れません。SNSもしないし、ゲームもしない。そもそも興味がないんですよ。

バランス的には、『リアル7:ネット3』くらいの割合かな。

ネットはあくまでツールとして捉えているので、巷にいるような「ネットで稼ぐぞー!」みたいな連中はちょっと理解できません(笑)。

てか、もはやそういう時代じゃない。

リアルだけでもダメ、バーチャルだけでもダメ。この相反する2つの世界を融合することで、より自由で新しい働き方ができると考えています。

ヒデ
だから、僕がやっているアジアの貧困地域の水を綺麗にする事業もそうですよ。まずはリアルな活動があって、それをより多くの人に伝えるためにネットを使う。どっちかじゃないんです。

この認識を見誤ると、結局上手くいかないんじゃないかなぁと思ってます。

より一層、『実存性』が求められる時代です。ぜひ、リアルとネットを融合することで、あなたのメッセージを世界中に発信していきましょう。

そうすることで、今よりずっとビジネスも楽になるはずです。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。

個性の作り方

個性の作り方 – 『自分らしさ』はどこに存在するのか?

2020年5月22日
影響力の武器

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。東日本大震災を機に自立を決意、独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践、2011年起業。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。波乗りと旅と平和が好き。