社会人のための勉強方法|学習効率を劇的にアップさせる7つのコツ

社会人の勉強方法

諸外国に比べ、日本のビジネスマンは「勉強しない」ことで有名です。

なので、この記事までたどり着いたあなたは、学ぶことの重要性を理解できている、数少ないタイプといえます。

ただし、気をつけなければいけない点もあります。

それは、僕たちが効率的な「学習法」をこれまで一切学んでいないということ。

くわしくは後述しますが、学生時代のようなやり方で、ただ闇雲に勉強していても、実社会ではまったく役に立たないのです。

そこで今回は、社会人向けに、人生をより良くするための勉強法について紹介します。

当記事は、変化の早い時代を生き抜くうえで、重要なポイントに絞って書きました。

流し読みではなく、じっくりと読んでみてください。

なぜ、現代の社会人にとって勉強が必要なのか?

これから、本格的な「情報社会」に突入していきます。

今、世界はもの凄いスピードで変化しているんですよね。

たとえば、インターネットが登場して、今後、人工知能(AI)が普及していけば、かつてないスピードで情報は広まっていきます。

その結果、世界のあり方は一変するでしょう。

変化についていけない人たちは、取り残される時代がやってきたのです。

勉強好きな人たちは、トレンドの波に乗り、どんどん収入を上げていく一方で、勉強しない人たちは、貧しくなり、単純作業で食べていくしかなくなります。

さらに近い将来、単純な作業は、すべてロボットがやってくれるようになるので、仕事を奪われるリスクすら出てきます…。

一昔前、情報の少ない時代であれば、べつに勉強なんてしなくても、周りとの差は生まれませんでした。

みんな、同じように”知らなかった”からです。

でも、現代は違います。さまざまな情報にアクセスすることが容易になった今、誰でもチャンスを掴んだり、新しいことを学んだりする機会が増え、”やる人”と”やらない人”の格差がどんどん広がっているのです。

ビットコインなんて、まさに良い例。ぶっちゃけ、あんなの知ってたか、知らないかの違いだけです(汗)

僕は、かなり前から保有していたので、今さら買い増しする気もありませんが、資産を一気に増やすチャンスであったことに違いありません。

なのに、「恐い!」「怪しい!」「よく分からない…」で思考がストップしていたとしたら、残念ながら”情報弱者”と言わざるを得ないでしょう。

情報社会とは、モノより「情報」が価値を持つ社会です。

これまでの鉄道、クルマ、テレビなどモノに対して価値が置かれていた時代から、情報や知識に対してお金が支払われる時代にシフトしてきたのです。

だから、勉強するにしても、単純に「テストで◯◯点上がる!」とか「✕✕資格を取ろう!」とか、そんなちっぽけなワクで捉えてほしくありません。

それよりも、仕事で新しいアイデアを生み出したり、周りの人が気付かないような発見をしたり、そのために必要なマインドセットを学んだり…。

ここから先は、是非あなたの人生の可能性を広げるつもりで読んほしいと思います。

学習効率を劇的にアップさせる7つのコツ

①インプット&アウトプットを繰り返す。

インプット&アウトプット

僕が学習するうえで、まず考えることは以下の2つ。

①インプット…情報を「入力」すること。
②アウトプット…情報を「出力」すること。

インプットがない学習はありえないし、逆も然り。学習とは、インプット&アウトプット、2つ揃って1セットです。

どちらかが欠けてしまったら、それは学習とは呼べません。

しかし、多くの人は、学習といえばインプットばかり…。アウトプットをないがしろにしています。

だから結局、”勉強のための勉強”で終わってしまうのです。

あなたの周りでも、熱心に本を読んだり、積極的にセミナーに参加したり、知識が豊富にあるにも関わらず、具体的な行動に結びついていない人っていませんか?

これは、明らかなアウトプット不足です。実は、こういう人って意外と多いんですよね…。

でも、決してその人の能力が低いわけでも、本人にやる気がないわけでもありません。

そもそも、僕らは、今まで学校教育のなかで、正しいアウトプットの方法を一度も学んでこなかったのです。

「え、どういうこと?」と思われるかもしれませんが、学生時代を思い出してみてください。

授業といえば、教科書を開いて、ただ座って先生の話を聞いてるだけ…。ひたすら、十数年間インプット漬けの日々でした。

「じゃあ、テストや問題集は?」というと、これもインプットです。覚えたことを紙に書き出して、確認作業をしているに過ぎません。

本来、アウトプットとは「教育」「指導」「創作」「実験」「体験」等など…。自分が覚えたことを誰かに教えたり、実際にやってみたりすることです。

覚えておいて欲しいのですが、「理解」を深めるための方程式があります。

理解=知識✕経験

学校で勉強することって、あくまで「知識」の段階。そこに経験が伴わなければ、本物の「理解」を得ることって不可能なんですよ。

だけど、多くの人は、ここを履き違えています。だから、いくら勉強しても具体的な成果につながらないのです。

たとえるなら、学生時代の学習法とは、ご飯をバクバクと食べていたにも関わらず(=インプット)、全くウ◯チを出さず腸の中にずっと溜め込んでいる状態(=アウトプット)。

みんな、小学校〜大学までの16年間、ひたすらウ◯チを溜め込んできた訳です。

この状態は、どう考えても不健康…。食べた分だけ、外に出さなければ病気になってしまいます。

そうならないためにも、これから学習をスタートする人は、積極的な「アウトプット」を意識して欲しいんです。

別に、難しく考える必要はありません。何か新しいことを学んだら、家族や友人に伝えてみるだけでも、立派なアウトプットになります。

ほかにも、ブログに書いてみたり、後輩に教えてみたり…。「学んだら教える!」「学んだら教える!」という行動を繰り返してみましょう。

ここを意識するだけで、あなたの学習効率は何倍にも上昇し、圧倒的な速さで成長していけるはずです。

ちなみに、僕自身も、何か新しいことを学んだら、同時進行で伝えるようにしています。

それが、このブログですよね(*^^*)

②学習の目的を明確にする。

ビジョン

次に、学習の目的を明確にしてください。

「なぜ、学習するのか?」
「将来、どうなりたいのか?」

この答えを持っていないと、どんどんゴールがブレてしまいます…。

例えるなら、地図を持たずに、ひたすらクルマで走り続けるようなもの。それでは、いつまで経っても目的地まで辿りつけません。

同じ英語を勉強するにしても、「TOEICで800点取りたい!」という人と、「将来、海外に移住したい!」という人では、覚えるべき単語も、プロセスもまったく変わってくるんです。

そして重要なのは、その目的を日々パワフルにしていくこと。最初に一度決めて「はい、終わり!」ではなく、常に「なぜ?」「どうして?」「何のために?」という部分を追求しましょう。

学ぶ目的が、パワフルになればなるほど、結果や方法論もはっきりと見えてくるはずです。

③本当に欲しいものを知る。

多くの人は、「自分が何を求めているのか?」ということを知りません。

先生、親、社会、メディア等など…。周りから「あなたは、これを欲しがるべきだ!」「これを欲しがりなさい!」と特定のモノを欲しがるよう、植え付けられているケースが大半です。

例えば、

年収1千万が欲しい、豪邸に住みたい、ベンツに乗りたい、ロレックスが欲しい、ブランド物のバッグが欲しい…。

みんな、口を揃えて同じようなモノばかり欲しがります。

でも、それは、本当にあなたが心の底から欲しいものですか?

よく考えてみましょう。

当然ですが、学習の目的って「お金を儲けたい!」「スキルを磨いて成長したい!」「誰かの役に立ちたい!」等など、人それぞれ違います。

そして、同じことに取り組むにしても、あなたの目的によって、得られる結果、プロセス、経験がまるっきり変わってくるのです。

つまり、「目的が全ての結果を決める!」といっても過言ではありません。

しかし、多くの人は「どうやって勉強を進めようか…」「どんな方法があるのかなぁ…」と、プロセスやノウハウばかりを気にしています。

でも、そうじゃない。

目的を明確にすればするほど、プロセスは自動的に出現するんです。

あなたが、「なぜ、それを勉強するのか?」という目的がクリアになっていれば、「じゃあ、どうやって勉強しようか?」という方法論はいくらでも出てきます。

まずは、自分が本当に欲しいモノは何なのかを考えてみましょう。

④自分の可能性に制限をかけない。

僕たちは、幼少期から、

それはダメ!
現実的じゃない!
そんなことより勉強しろ!

と言われ過ぎていて、自分が本当に望むモノを欲してはいけないという癖がついています。

自分に対して限界を設けている人って、ホントに多いんですよ。

でも本来、目標やゴールを設定するときは、現在地点から考えてはいけません。

現在からゴールを考えてしまうと、つまらない未来しか想像できなくなります。結局、できない理由ばかり出てくるのがオチ…。

そうじゃなくて、

「未来の私は◯◯になりたい!」

「行き方はまだ分からないけど、私は絶対◯◯になる!」

「そのために必要なプロセスは出現する!」

といった感じで、ゴールから逆算して考えてみましょう。

そうすれば、新しいアイデアや方法はどんどん湧き出てきます。

まずは、あなたの目的ありき。そのための手段も、プロセスも、人も、資源も…すべて必要なものは出現するって考えてみるんです。

そもそも、未来ってまだ何一つ決まっていませんよね?

これから、あなたが何をするかによって決まっていくものです。

だったら、現在と照らし合わせて、未来はどうなるんだろうって考えること自体、ナンセンス。

あなたが、心の底から欲しているものを求めてください。

それが、学習するうえでのモチベーションに繋がるのです。

⑤やらないことを決める。

学習をスタートするとき、あらかじめ「犠牲」にすべきものを決めておく必要があります。

何かを得るためには、何かを犠牲にしなければいけません。

当然ですが、世の中にある全ての情報、全ての知識を覚えることなんて不可能…。

「アレも!」「コレも!」と手を出していたら、最終的に本当に価値のあるものを手に入れることは難しくなります。

そうならないためにも、必ず「フォーカスポイント」を決めること。

「あなたは何になりたいのか?」
「どんなことを学びたいのか?」
「何をマスターしたいのか?」

いま、自分が「何を知る必要があるのか?」という部分を認識しておくことが重要です。

しかし、多くの人は、全てをまんべんなく覚えようとしてしまいます。

英語を勉強するにしても、ネイティブになろうとしたり、全ての単語を覚えようとしたり、全ての文法を知ろうとしたり…。

これでは、何ひとつ身になりません。

たとえば、英語をビジネスで使いたいのであれば、覚えるべき単語なんて、せいぜい”10,000語”くらい。

大学入試で必要とされるのが”8,000~12,000語”なので、高校までの英語をしっかりと勉強していれば、あとは専門用語さえ覚えてしまえば充分ってことが見えてきます。

あとは、実践の中で、少しずつ強化していけば良いだけ。

こうやって、やるべきことに絞ってフォーカスすると、目的地まで最短距離で到達することができるのです。

そして同時に、これだけは「犠牲にできない!」「絶対に失いたくない!」というものを考えておくことが大切。

たとえば、家族だったり、愛する人だったり、健康だったり…。人間誰しも、失いたくないものがあるはずです。

そこは、絶対に死守しなければいけません。そうじゃなければ、結果、本末転倒になってしまいます。

何を学習すべきで、何を学習しないのか。何を犠牲にすべきで、何を犠牲にしないのか。

本気で何かを学ぼうと思ったら、それくらいの覚悟を持って取り組む必要があるのです。

⑥ゾーンに入る。

集中力

学習効率を高めるうえで、1番重要なのが「ゾーンに入ること」。

ゾーン(あるいはフロー)とは、すべての意識、全神経が1つのことに向かっていて、集中力がマックスに達している状態のこと。

ものすごく、学習効果を発揮する精神状態です。

たとえば、子どものとき、時間を忘れてゲームに没頭した経験ってありませんか?

母親から、「ご飯だよ!」「早く食べなさい!」といくら呼ばれても聞こえなかったり、宿題を忘れるほど熱中してしまったり…。

あれは、すべての五感がゲームに向かっている状態ですよね。

つまり、その状態のまま、学習に取り組めば、ズバ抜けた効果を発揮できるんです。

ただし、ここで気をつけなければいけないのは、人それぞれゾーンに入る方法や環境が違うってこと。

そのため、学習する際は、自分に適したゾーンに入るための「環境作り」が重要になってきます。

たとえば、僕の場合、人やモノが周囲にあると、どうしても気が散ってしまい、仕事に集中できません。なので、カフェやオフィスよりも、一人ぼっちで取り組んだほうが作業効率がアップします。

逆に、周りに人がいることで能力を発揮できるタイプもいます。ほかにも、部屋の広さだったり、明るさだったり、机の高さだったり…。

ゾーンに入れる環境って、一人ひとり違うんですよ。

なので、まずは、自分に合ったゾーンに入れる環境を見つけることが大切です。

そして、次にその状態を作り出すことを意識してみましょう。

⑦定期的にフィードバックする。

フィードバックとは、

「ちゃんと目的地に向かっているか?」

学習の進捗状況を、定期的にチェックする作業です。

できれば、自分自身で確認するだけでなく、第三者も交えて実施すれば、より効果が高まります。

また、その際は、数値で計測できる基準を持つことがポイント。

たとえば、英語を勉強するとします。

そのとき、「ペラペラになりたい!」「日常で何不自由なく!」といった目標を立ててしまうと、計測しようがありませんよね…。

そうじゃなくて、「単語を◯◯個覚える!」とか「TOEICで◯◯点を取る!」等など、第三者でも理解できるような基準を設定することが重要です。

最低、週に一度はフィードバックの時間を設けるようにしましょう。

最後に

いかがでしたか?

最後になりますが、これから学習を始めようと考えているなら、今すぐ動き出してください。

まずは、30秒でも構いません。とにかく、小さな一歩を踏み出すことが肝心です。

それが、次の日には10分に増えて、30分に増えて…。1年後には、平気で1〜2時間勉強する習慣が身についているはずです。

毎日の小さな積み重ねが、あなたの人生の可能性をさらに広げていきます。

ぜひ、目的を見失わず、頑張ってください。

応援しています。

社会人の勉強方法

ABOUTこの記事をかいた人

矢島秀人(ヒデ)

現代社会のあり方に疑問を感じて、最強のフリーターを志す。独自の手法「ブッダ∞アフィリエイト」を実践し、2011年以降”ほったらかし”で月収7ケタ超え。現在は海の町で暮らしながら、主にネットビジネス・企業コンサル・FX投資などを行い、個人ビジネスの究極形を追求している。何モノにも媚びず、己の腕一本で食っていける知識をシェアしよう。